小中高の部活（習い事）「ボート部」

小学校から中学校に進学した際に、今までの生活とは大きく変化する1つとして部活動が挙げられます。
はじめてのことで「どの部活に入ろう…」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。

今回は、数ある部活動の中から「ボート部」についてご紹介していこうと思います！
ボート部はどこの学校にもあるわけではないため、少し珍しい部活かもしれません。
なんとなく船を漕いで楽しそうなイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「一体どんな部活なのか？」「入部した際にかかる費用などはあるのか？」など皆さんが気になる内容を掘り下げてみていきましょう！
部活選びの参考になれば幸いです。

ボート競技ってどんなことをするの？

オリンピック競技にもなっているボート競技。
まずはどんなことをするスポーツなのかをご紹介していきたいと思います。
ボート競技は、水上の直線コースでオールを使ってボートを漕ぎ、順位を競う競技です。
進行方向に背中を向けて、ボートに足を固定し、主に脚力を使って漕ぎます。
基本的には、2人以上のチームで行うため何よりチームワークが必要になるスポーツです！

ボート競技には、「スカル種目」と「スイープ種目」という2種類の種目があります。
まずはその2種類の種目からご紹介しますね。

◎スカル種目
小さなオールを右手と左手に1本ずつもって漕ぐ競技です。
シングル（1人）・ダブル（2人）・クオドルプル（4人）の3種類があります。

◎スイープ種目
大きなオールを1本もって漕ぐ競技です。
ペア（2人）・フォア（4人）・エイト（8人）の3種類があります。

ボールを漕ぐ人数が多ければ多いほどに、スピード感が出ますのでクオドルプル（4人）やエイト（8人）はとっても見応えがありますよ！
ただ船酔いをしやすい人やこのスピード感が怖い人には向かないスポーツかもしれませんね。
一人一人の能力はもちろんチームワークを高めていくようなスポーツが好きな方にはとってもオススメのスポーツです。

ボート競技のルールって？

バレーボールは、まず試合前に両チームの代表がトスを行い、トスに勝ったチームは、試合のスタート時にコートの外から相手コートに向かって打つ「サーブ（サービス）」を打つ権利（サーブ権）、またはコートを指定する権利を選択します。

試合は、最初のサーブ権を得たチームによるサーブではじまります。ボールがコートに落ちるか、ボールがアウトになるか、正しく返球できなくなるか、いずれかのチームが反則を犯すかペナルティーを受けるまで、ラリーは続けられます。

サーブ権を持たないチームがラリーを制した場合は、1得点とサーブ権を得て、そのチームの競技者は時計回りに一つずつポジションを移動する「ローテーション」を行います（※）。サーブ権を持つチームがラリーを制した場合、得点は入りますがローテーションは行わず、同じサーバーがサービスを行います。

バレーボールの種別によって、1チームの人数や1セットの得点が異なります。

引用：公益財団法人　日本バレーボール協会

ボート競技に向いている子ってどんな子？

ボート競技で一番大事なことといえば、チームワークだと言えます。
ボート競技は個人競技と違い、必ずチームで動かなければいけません。
1人が違う動きをしてしまうと、チームでのパワーが上手く発揮できなくなってしまいますので、チーム一丸となってできるスポーツが好きな方にはとってもオススメです
また、スピードの出ているの乗り物が好きだという人にとっても、ボート競技は非常に楽しいものになると思います。

また、ボート競技の大きな魅力としては大自然を楽しみながら出来る競技だというところです。
自然には、マイナスイオンがあると言われていますよね。自然の中で、体を動かしたり見ているだけでも癒される効果があります。

だからこそ、この大自然に癒されながらも、何かに熱中できる部活というのは他ではなかなか感じる事のできない魅力なのではないでしょうか。
この記事を読んで、「ボート部に興味が出てきた！」「ボート競技をやってみたい！」と思った方はぜひボート部を検討してみてくださいね。
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