小中高の部活（習い事）「新聞部」

小・中・高校のお子さんから共通して相談を寄せられることの多いお悩みが、「どの部活に入ろうか？」ということ。
部活動によっては毎日活動があったり、朝の練習もあったりして、学校生活の多くの時間を部活で過ごすこともあるでしょう。

勉強との両立はできるのか？初心者でも入って大丈夫なのか？不安な子も多いかもしれません。

そこで、今回は数ある部活の中から「新聞部」に焦点を当て、活動内容、またどんなお子さんに合っているのかなどをご紹介していきます。部活動選びにお悩みのお子さんはぜひ参考にしてください。

新聞部の主な活動内容

新聞部とは、学校において校内新聞（学校新聞・学生新聞）の編集と発行をするのが主な活動内容です。
基本的には校内で話題となっている出来事を取り上げたり、学校側の動向を記事にします。
ときには地域の話題なども取材することも、、、。

新聞部のある学校を一部ご紹介！

• 法政大学中学校（東京都）
• 明治大学附属明治中学校（東京都）
• 青山学院横浜英和中学校（神奈川県）
• 上宮学園中学校（大阪府）
• 東洋大学附属姫路中学校（兵庫県）
• 京都府立南陽高等学校附属中学校（京都府）

新聞部に入部するメリットは？

文章力が上がる！

新聞部は取材などで得た大量の情報をまとめて記事を書いています。
伝えたい内容を字数制限のあるなかで書かなければいけないので、文章力を向上させることができます。

企画力が身につく！

活動する上で、どのような記事が読者は読んでくれるのか、喜んでくれるのかを常に考えなければいけません。
そのため、企画力についても向上します。
自分の提案したアイデアや企画が記事になるのはとても魅力的ですよね！

コミュニケーション能力が上がる！

部員同士のコミュニケーションはもちろん、取材をする中でインタビューを行うため、コミュニケーション能力が上がります。
「どのような質問をしたら、相手から引き出せるか」を考えながらインタビューをすることになるので、相手の気持ちを汲み取る力も身につきます。

普段できない経験ができる！

校内だけではなく、校外の取材をする機会もあります。
地域のイベントなど、なかなか学校では学ぶことができないことを知れるなど、経験値が増えます。

達成感が味わえる！

校内新聞の紙面を作成するために、計画・取材・紙面作成と長時間にわたって完成させていきます。
なので、発行されて手元に届いたときは、計り知れない達成感を味わうことができます。
大変だからこそのメリットですね！

新聞部に向いている子ってどんな子？

 新聞部では、部員一丸となって一つの紙面を完成させます。
なので、新聞部にチームワークはとっても大事！
みんなで力を合わせて物事を進めていくのが好きな人にはピッタリです。

逆に1人で作業するのが好きな人には向いていないかもしれませんね。

新聞部に入っていた先輩の声

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