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2023年度公立高校入試過去問解説【北海道・理科・大問1】

目次

テーマ:小問集合

問題文

次の問いに答えなさい。

問1 次の文の①~⑧に当てはまる語句を書きなさい。

(1)電車や自動車のスピードメーターのように刻々と変化する速さを、平均の速さに対し、①の速さという。
(2)原子は②と電子からできており、②は陽子と中性子からできている。
(3)タンポポのような双子葉類の根は、太い根である主根とそこから伸びる細い根である③からなる。
(4)浸食された土砂が流水によって運搬され、川の流れがゆるやかなところでたまることを④という。
(5)滑車やてこなどの道具を使うと、物体を動かすために加える力を小さくすることができるが、仕事の大きさ(量)は道具を使わない場合と変わらない。これを⑤という。
(6)BTB溶液は、酸性の水溶液では黄色、アルカリ性の水溶液では青色に変化する。このように変化した色で、溶液の酸性、中性、アルカリ性を調べる薬品を⑥という。
(7)被子植物の花は受粉すると、⑦が成長して果実になり、⑦の中の胚珠は種子となる。
(8)地震計に記録された地震のゆれのうち、はじめのちいさなゆれを⑧という。

問2

長さ3cmのばねを引く力の大きさとばねののびとの関係を調べたところ、図のようになった。このばねを0.4Nの力で引くと、ばねの長さは何cmになるか、書きなさい。

問3

4%の食塩水100gをビーカーに入れておくと、一部蒸発し、その食塩水は80gとなった。このとき80gの食塩水の濃度は何%か、書きなさい。

問4

エンドウの種子A~Gを育て、2つずつ選んでかけ合わせた。表は、かけ合わせた種子とかけ合わせてできた種子の形質と割合を示したものである。Gがしわの種子の時、丸の純系の種子と考えられるものを、A~Fからすべて選びなさい。

かけ合わせた種子かけ合わせてできた種子の形質と割合
種子Aと種子Dすべて丸
種子Bと種子Eすべて丸
種子Bと種子F丸:しわ=3:1
種子Cと種子G丸:しわ=1:1
種子Dと種子Gすべてしわ

問5

次のア~ウを太陽の南中高度が高い順に並べて記号で書きなさい。
ア:夏至の札幌市
イ:冬至の札幌市
ウ:夏至の那覇市

解答・解説

問1

①瞬間
②原子核
③側根
④堆積
⑤仕事の原理
⑥指示薬
⑦子房
⑧初期微動

問2

9cm
ばねの伸びと、力の大きさが比例関係になっていることに注目する。
0.2Nの時にばねは3cm伸びているので、0.4Nの力で引くと6cm伸びる。
よって、3cm+6cm=9cm
※6cmとしないように注意

問3

5%
4%食塩水100gの塩の量は4g。
蒸発しても、塩の量は変わらないので、
4g(塩の量:溶質)÷80g(食塩水の量:溶液)×100=5%

問4

A,E
丸を表す遺伝子をA、しわを表す遺伝子をaとする。丸の遺伝子が優勢、しわの遺伝子が劣勢です。
①種子Dと種子Gは、かけ合わせた割合がすべてしわであることから、しわの純系(a,a)である。
②種子Aと種子Dの結果がすべて丸であることから、種子Aは(A,A)
③種子Cと種子Gの結果から、(A,a)×(a,a)
④種子Bと種子Fの結果が丸:しわ=3:1であることから、(A,a)×(A,a)
⑤種子B(A,a)と種子Eの結果であることから、種子Eは(A,A)

問5

ウ→ア→イ
緯度が高い方が南中高度は低くなり、年間では夏至が一番南中高度が高くなる。

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