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小中高の部活(習い事)「茶道部」

小・中・高校のお子さんから共通して相談を寄せられることの多いお悩みが、「どの部活に入ろうか?」ということ。
部活動によっては毎日活動があったり、朝の練習もあったりして、学校生活の多くの時間を部活で過ごすこともあるでしょう。

勉強との両立はできるのか?初心者でも入って大丈夫なのか?不安な子も多いかもしれません。

そこで、今回は数ある部活の中から「茶道部」に焦点を当て、活動内容、またどんなお子さんに合っているのかなどをご紹介していきます。部活動選びにお悩みのお子さんはぜひ参考にしてください。

目次

茶道について

「茶道」とは、伝統的な作法に則って客人に茶を振る舞う行為のことです。また一つ一つの作法や茶室のしつらえ、掛け軸、茶碗等の茶道具は全体を構成する要素であり、茶道とは総合芸術ともいえます。

日本には鎌倉時代に禅宗を伝えた栄西という僧により、お茶が全国的に広まったといわれています。
室町時代には村田珠光という僧侶が日本製の茶道具を使用し、亭主と客人の交流を重んじる「わび茶」を成立させました。
そして安土桃山時代には、千利休がわび茶を発展・完成させました。それが現代の茶道の基礎になっているといわれています。

茶道の流派

茶道には多くの流派が存在していますが、中でもメジャーな「三千家」と呼ばれる流派について紹介します。
「三千家」は表千家・裏千家・武者小路千家を総称した呼び方で、千利休のひ孫たちから始まったとされています。

・表千家

表千家には一番メジャーな表千家流、その流れを汲む2つの流派があります。全体的に保守派であり、着物は地味なものを着用、お抹茶も泡立ては少なく、お点前のアレンジもあまりありません。

・裏千家

茶道人口の中で一番多い流派です。表千家と同じく派生したものを含む3つの流派に分かれます。表千家や武者小路千家と比較して開かれた流派だといわれます。

着物は華やかなものを着用し、お抹茶はよく泡立てます。

・武者小路千家

表千家や裏千家と比較して小規模な流派です。三千家の中で最も保守的だと言われています。

茶道具

茶道具にはそれぞれ道具に名前がついており、役割があります。主な茶道具について紹介します。

・茶碗

お抹茶をいただくときの器です。山地や作家によって細かく分類されます。

・棗(なつめ)

抹茶を入れるのに用います。昔は黒塗のシンプルなものが一般的でしたが、時代の流れとともに多様なデザインの棗が作られるようになりました。

・茶杓(ちゃしゃく)

抹茶をすくう道具です。竹製のものが多く、茶杓の先端で茶をすくいます。

・水差し

お茶の温度を調節や、茶碗や茶筅をすすぐ際に使います。材質はガラスや金属、陶器など様々です。

・柄杓(ひしゃく)

釜や水差しから水をくむための道具です。竹でできています。

・茶釜(ちゃがま)

釜やお湯を沸かすための釜です。大きさや形は多種多様で、鉄でできています。

・茶筅(ちゃせん)

お抹茶をたてるときに使います。竹製の道具です。

・扇子

仰ぐためのものではなく、あいさつや礼儀のために使われます。

・懐紙(かいし)

茶席でいただいたお菓子をのせるための紙です。

茶道部の活動内容

 茶道の作法を学ぶのはもちろん、浴衣の着付けや和菓子に関する知識、日本語の使い方やお花の名前など、日本の礼儀や文化・価値観など様々な事を学びます。

文化祭では一般の方が参加できるお茶会を開く学校もあるようです。

また部活によっては、茶道文化検定の受検や和菓子・懐石料理作り、陶芸体験だと幅広い活動を行っているところもあるようです。

茶道部の魅力

1.日本文化に深く触れることができる

床の間に飾る花や掛け軸の意味などは季節によって異なります。浴衣の着付けについても学べる学校もあり、茶道部はお茶のことだけでなく様々な日本文化に触れることができる部活だと言えるでしょう。

2.礼儀作法が身につく

稽古を通じて言葉遣いがきれいに礼儀正しくなり、人への気配りができるようになります。
また物の扱いが丁寧になり、所作も美しくなります。

3.和菓子を楽しめる

季節ごとに旬の和菓子を食べることができます。和菓子に関する知識も身に付きます。

茶道部に入っていた先輩の声

茶道部では礼儀や作法について厳しく言われました。当時は言われるがままにやっていたけど、そのとき身に着けた礼儀作法が今もすごく役に立っています。年配の方に褒められることも多いです!

茶道部と科学部を掛け持ちしていました。茶道部の活動は参加が自由だったので、勉強の時間もきちんと確保したい私にはとても続けやすかったです。毎回おいしいお菓子も食べれてよかったですよ。

日本の伝統文化に興味があって茶道部には入りました。普通に生活しているだけでは気づけない日本の伝統文化のすばらしさを、茶道部の活動では毎回感じることができます。好きが高じて、大学でも日本の伝統文化に関する研究を続けています。

まとめ

今回は「茶道部」の紹介をさせていただきました。

技術を取得できるだけでなく、礼儀作法や人への気配りなど、一生モノのスキルを得ることができる茶道部。
入部すれば素敵な学校生活を送れるのではないでしょうか。

この記事がみなさんの部活選びの参考になりましたら幸いです。

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