小中高の部活(習い事)「弓道部」
小学校から中学校に進学する際、大きな変化の1つが「部活動」だと思います。
「どの部活に入ろう・・・」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。
今回は「弓道部」についてご紹介していければと思います!
部活動としてとても人気のある弓道部。武道系の部活で断トツの人気1位!
最近では弓道を題材にした漫画が数多く描かれており、皆さんも目にすることが多いと思います。
弓道部に入部を考えていたり、興味がある親御さんやお子さんも是非読んでみて下さい!
弓道ってどんなスポーツ?
弓道は、和弓で矢を射て、的に中てる一連の所作を通し、心身の鍛練をする日本の武道です。
現在では、体育の選択授業で弓道を取り入れている学校もあります。
高校生の競技人口は、6万人台を維持しており、武道では最も競技者が多いです。
ただ、弓道部がある高校に地域差があり、愛知県では半数の高校に弓道部がありますが、大阪府では10%前後と少ないです。
アーチェリーと似ている弓道ですが、大きな違いがいくつもあります。
例えば、弓道は、中ったか中らなかったかで判定をし、中りの本数の多さを競いますが、アーチェリーは、いかに的の中心に中るのかを点数制で競います。
弓道のルールって?
まず弓道では「射法八節」という基本動作があります。
➀足踏み(あしぶみ)・・・足を開き、正しい姿勢を作る
②胴造り(どうづくり)・・・弓を左膝に置き、右手は右の腰にとる
③弓構え(ゆがまえ)・・・右手を弦にかけ、左手(手の内)を整えてから的を見る
④打起し(うちおこし)・・・弓構えの位置から、静かに両挙を同じ高さに持ちあげる
⑤引分け(ひきわけ)・・・打起こした弓を、左右均等に引分ける
⑥会(かい)・・・引分けが完成し、心身が1つになり、発射のタイミングが熟すのを待つ
⑦離れ(はなれ)・・・胸廓(きょうかく)を広く開いて、矢を放つ
⑧残心(残身・ざんしん)・・・射の総決算。矢が離れた時の姿勢をしばらく保つ
8つの動作は区分されていますが、終始関連して一つの流れを作り、動作と動作の間が分離・断絶してはなりません。
(引用:公益財団法人 全日本弓道連盟)
弓道はアーチェリーと混同される方もいらっしゃると思いますが、的に矢が中る位置によってスコアが変わるということはなく、基本的に的に矢が当たれば、中りとしてカウントされます。
弓道の試合は1ラウンドで4射となり、これが5回続いて計20射での的中数を競うことが一般的です。
あたり外れは基本的に「〇」「×」で表現されます。
弓道部に向いている子ってどんな子?
弓道で1番大切なのはなんといっても集中力です。
一つのことにひたすら没頭できる人は弓道に向いているかもしれません。
そして、1人作業が好きな人も向いています。
弓道は基本的に一人で黙々と打ち込むものです。
なので、普段から一人作業が好きな人であれば抵抗なく取り組めると思います!
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