小中高の部活（習い事）「ボーイ・ガールスカウト」

「習い事をさせたいけど、何がいいのかわからない・・・」と悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は「ボーイ・ガールスカウト」についてご紹介していければと思います！
よく耳にする、ボーイ・ガールスカウトですが、実際何をしているか知っていますか？
そこでこの記事では、ボーイ・ガールスカウトとは何か、ボーイ・ガールスカウトに参加するメリットを書いていきたいと思います。
習い事選びの参考になれば幸いです！

ボーイ・ガールスカウトって何？

ボーイスカウトは1907年にイギリスではじまった青少年教育活動で、今では世界172の国と地域、5,700万人以上、日本には団と言われる活動母体が約2,000あり、約9万人が活動しています。

野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。

ガールスカウトは1910年に組織され、現在は152の口と地域で約1,000万人の会員が活動しています。ガールスカウトに入会条件はなく、就学1年前の少女から成人女性までが、いつでも参加できます。

スカウト活動は学年別に段階があり、異なるプログラムが行われます。

ビーバースカウト

ビーバースカウトは、ボーイスカウトで最年少の小学1年生から2年生を対象としています。
自然に親しみながら、協調性を養うことができます。

カブスカウト

カブスカウトは、小学3年生から5年生を対象としています。
自立心や創造力を身につけることができます。

ボーイスカウト

ボーイスカウトは、小学6年生から中学3年生を対象としています。
「班」というグループの中で、それぞれが自分の役割をもち、協力して活動します。
「リーダーシップ」「協調性」「社会性」などを育むことができます。

高校生以上になると、ベンチャースカウト、ローバースカウトと進み、活動を広げていきます。

ちなみに、ガールスカウトではテンダーフット（就学前）、ブラウニー（小学1年生から3年生）、ジュニア（小学4年生から6年生）、シニア（中学生）、レンジャー（高校生）にわかれて活動していきます。

ボーイ・ガールスカウトに参加するメリット

協調性や社会性が育てられる

ボーイ・ガールスカウトは、年齢がバラバラの子どもたちが参加しています。

指導してくれるお兄さんやお姉さん、さらにメンバーの両親だちと触れ合う中で、目上の人への敬意や年下の子への責任感など、様々な年代の人との接し方を自然と身につけられます。

自主性を育める

ボーイ・ガールスカウトはさまざまな取り組みにチャレンジすることができます。

探究心、強靭な体力、精神力が求められる宇宙飛行士の60％以上がボーイスカウト出身者というNASAのデータもあるほどなんですよ！

新しいことに挑戦し、自分で解決する力を身につけることができます。

普段ではできない経験ができる

キャンプファイヤーや、世界各国のボーイスカウト団との交流会など、個人では経験できないようなことを体験することができます。また、こうした経験をしていることは、受験や就職活動の際にも有利になると言われています。

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