小中高の部活(習い事)「管弦楽部」
小学校から中学校に進学した際に、今までの生活とは大きく変化する1つとして部活動が挙げられます。
はじめてのことで「どの部活に入ろう…」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。
今回は、数ある部活動の中から「管弦楽部」についてご紹介していこうと思います!
管弦楽部って?
管弦楽部と聞いて何を思い浮かべましたか?
吹奏楽部とは違うの?と思った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
管弦楽は、オーケストラともいわれ、管楽器・打楽器・弦楽器で編成されるものです。吹奏楽は、管楽器と打楽器で編成さえるのに対し、管弦楽は弦楽器も含まれているんです。
実際に使う楽器で紹介してみましょう。
管弦楽
- トランペット
- トロンボーン
- ホルン
- オーボエ
- クラリネット
- フルート
- ヴァイオリン
- ビオラ
- チェロ
- コントラバス
吹奏楽
- トランペット
- トロンボーン
- ホルン
- オーボエ
- クラリネット
- フルート など
管弦楽の楽器を紹介
ヴァイオリン
ヴァイオリンは第1バイオリンと第2バイオリンの2パ―トに分かれています。
より高音でメロディラインを演奏するのが第1バイオリン。伴奏をするパートが第2バイオリンです。
ビオラ
ビオラはヴァイオリンに見た目も演奏方法も似た楽器です。
大きな違いは、ビオラの方が演奏できる音域が広いのが特徴です。
チェロ
ヴァイオリンのような演奏方法ですが、チェロは甘くて魅惑的な音色が特徴です。低音の伴奏、きれいな高音など非常に深みのある音色が特徴です。
コントラバス
名前の通り低音担当です。しっかりとオーケストラを支えてくれるとても大事な役割を持つ楽器です。
フルート
横向きに吹く笛です。高音でのびやかな音色が特徴です。
オーボエ
黒く細長い色の楽器です。全楽器の音程を合わせる時に音を鳴らすのがこのオーボエです。
力強い音が魅力です。
ファゴット
木管楽器の中でも大きく低音を奏でる楽器です。
クラリネット
オーボエに似ていますが、少し太いのがクラリネットです。
木管楽器の中で最も音域が広い楽器です。
トランペット
存在感があり華のある花形の楽器です。そのため認知度もピカイチです。
トロンボーン
可動させることで音色が変わる楽器がトロンボーンです。片手を前や後ろにスライドしながら演奏する姿を見たことがある方も多いと思います。
ホルン
名前は知らないけど、見た目をご存知の方も多いかも。カタツムリのようにくるくると丸みを帯びた楽器がホルンです。
ハッキリとした主役級の音を奏でます。
管弦楽部の練習の流れ
管弦楽部の練習は、どこの学校でも基本的には毎日ある所が多いようです。
部に入ると、最初に自分の担当する楽器を決めます。楽器が決まったら、毎日の練習では、個人練習やパート練習・全体合奏などの練習をしていきます。
どこの学校でも、専門の先生が顧問としていることが多いので、技術的なことは顧問の先生や先輩に教えてもらうことが多いようです。
年間を通じて、何度か本番ステージがあるので、ステージに向けて毎日練習を行っていきます。
基礎練習
・チューニング
・ロングトーン
・音階練習
曲練習
・譜読み
・音とり
・苦手パート練習など
最後に
いかがでしたでしょうか?
興味がでてきましたか?オーケストラ演奏ができるなんてなかなかない機会ですので、部活として3年間打ち込むにはとてもいい部活ですね。自分はどの楽器にしようかと思いを巡らせるだけでワクワクしてきますね。
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