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小中高の部活(習い事)「薙刀部」

小・中・高校のお子さんから共通して相談を寄せられることの多いお悩みが、「どの部活に入ろうか?」ということ。
部活動によっては毎日活動があったり、朝の練習もあったりして、学校生活の多くの時間を部活で過ごすこともあるでしょう。

勉強との両立はできるのか?初心者でも入って大丈夫なのか?不安な子も多いかもしれません。

そこで、今回は数ある部活の中から「薙刀部」に焦点を当て、活動内容、またどんなお子さんに合っているのかなどをご紹介していきます。部活動選びにお悩みのお子さんはぜひ参考にしてください。

目次

薙刀について

なぎなた(薙刀)は、多くの薙刀術流派を統合し競技化した武道です。

元は鎌倉時代から室町時代にかけて歩兵の武器であった薙刀でしたが、槍に取って代わられた後は戦場で使われなくなりました。

その後江戸時代に「女薙刀」が発展し、女性の武術として確立したとされています。薙刀術は、リーチが長く女性にも扱いやすく、筋力のない女性でも十分に威力を発揮できる武器でした。

昭和に入ると第二次大戦前までの「剣に対する薙刀」から、現在の「なぎなた対なぎなた」という競技武道になりました。

平成7年からはなぎなたの世界大会も開催されています。

服装

白の稽古着に紺または黒の袴を着ます。試合では剣道に似た防具(面・胴・小手・脛当て)をつけますが、剣道の防具と比較して胴の幅が狭い、両下腿に脛当てを着けるなどの違いがあります。

用具

2メートル10センチ~2メートル25センチほどあるなぎなたを使います。攻撃だけでなく、柄の部分をうまくコントロールして防御にも使うことができます。

競技

なぎなたには「演技」と「試合」の2つの競技があります。

・演技

全日本なぎなた連盟のしかけ応じ8本の中から定められた3本を二人一組で行い、出来栄えを競います。動きや姿勢、発声、服装、また見る人に感動を与えたかなどが判定基準です。

・競技

防具を着け、制限時間の中で2本先取で勝敗を決めます。有効打突とされるのは面、小手、胴、突き、脛です。

個人試合と団体試合があります。

なぎなたの柄部で相手の面を打つ、なぎなたを落とす、片足の全部が出る、などは反則になります。反則を1試合中に2回重ねると、相手に1本を与えます。

構え

以下の5種類の構えがあります。

  • 中段の構え:基本的な構えであり、攻撃にも防御にも移りやすいです
  • 八相の構え:1番攻撃的な構えであり、試合等でもよく使われます。
  • 下段の構え:相手の足元を攻めつつ自分を守る構えです。
  • 上段の構え:攻撃的で、気位のある構えになります。
  • 脇構え:変化に応じて攻撃のできる構えです。

稽古方法

  • 一人稽古:一人でなぎなたの振り方や体捌きを練習します。姿見などに全身をうつし、自分のフォームを確認しながら行うことが多いです。
  • 一対多数稽古:一人の指導者の号令に合わせて全員で打突や体捌きを行います。
  • 相対稽古:二人一組で仕掛け王子や打ち返しを行います。
  • 防具稽古:防具を着けて地稽古(自由に技を掛け合う稽古方法)や試合稽古のような稽古を行います。

薙刀部の活動内容

体力づくりや基本的な稽古、外部コーチを呼んでの練習、また他校との合同稽古や校内合宿などを行います。
また学校によっては、リズムなぎなたの発表を行う所もあるようです。

リズムなぎなた

リズムなぎなたとは、音楽に合わせて打突や形を披露する演武です。演武と言っても特に決まった形式がなく、使用する曲も何でもありなので、自由な表現を可能としています。

優劣を競うものではなく、通常は大会や採点などのエキシビションとして行われます。

なぎなたのメリット

1.正しい姿勢が身につく

なぎなたは左右対称な動きが多く、演技競技では姿勢も念入りに指導されるため、自然と正しい姿勢が身に付きます。

2.初心者で始める人が多い

なぎなたは競技人口が少ないため、部員も初心者で始める人が多いです。そのためみんなで切磋琢磨しながら技を身に着けることができます。また他の競技に比べ大会入賞も目指しやすいといえます。

まとめ

今回は「薙刀部」の紹介をさせていただきました。

礼儀や作法を重んじ、心の成長にもつながる武道、なぎなた。
入部すれば素敵な学校生活を送ることができるのではないでしょうか。

この記事がみなさんの部活選びの参考になりましたら幸いです。

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