小中高の部活(習い事)「ホッケー部」
小学校から中学校に進学する際、大きな変化の1つが「部活動」だと思います。
「どの部活に入ろう・・・」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。
今回は「ホッケー部」についてご紹介していければと思います!
ホッケーは知っていくと魅力が沢山です。
ホッケー部に少しでも興味のある親御さんやお子さんは是非読んでみて下さい!
ホッケーってどんなスポーツ?
男女とも、競技フィールドはバックライン55m、サイドライン91.4m の長方形で、サッカー場よりもひとまわり小さいサイズです。
ゴールはハンドボールとほぼ同じような大きさで、ゴール前に「サークル」と呼ばれるシューティングゾーンがあり、その中からシュートされたボールが入れば得点となります。
ホッケーはどれくらい前からのスポーツなの?って思う方もいると思います!
実は、ホッケーの歴史は古代エジプトにまで遡ります。
紀元前2500年頃ナイル川流域で発見された墓の壁画にホッケーをしている姿が描かれているのです。
また、紀元前1000年頃のエチオピアにも、その原型を見ることができます。
コロンブスが新大陸を発見する何世紀も前に、南米のアズテック・インディアンが、ホッケーをしていた証拠が残されています。
しかし、現在私たちが目にする近代ホッケーは、19世紀半ばにイギリスのクリケット選手たちが、試合のできない冬場に始めたのが基礎とされています。1871年には最初のホッケークラブが結成され、1886年にはロンドンで協会が発足、それまでさまざまなクラブが、独自のルールで試合を行っていましたが、協会発足を機に、統一ルールのもとで競技が行われるようになりました。
日本での歴史は、明治39年 (1906年)秋も深まった11月中旬、場所は慶應義塾の講堂に、英国人の牧師ウィリアム・丁・グレーが有志を集め、ホッケーを教えはじめました。早速クラブが創設され、芝公園グランドにおいてグレー自らスティクを握り、ゲームの方法を教えました。終了後、義塾倶楽部の食堂において100名の参加者のもと発会式が催され、3日後の11月26日より日比谷公園のグラウンドで練習が開始されました。これこそが記念すべき日本ホッケーの誕生の瞬間だったのです。
ホッケーのルールって?
【選手の人数】
試合は1チーム16名 (大会により22名) がベンチに入ることができ、フィールドに立つのは11名。
選手の交代は試合中自由にでき、同じ選手を含め何回でも行えます。
【試合時間】
国際大会をはじめとした大会は、各15分の4クオーター制 (計60分) で実施されます。1Q と 3Q の後は2分間の休憩、2Q 終了後は10分のハーフタイムが設けられます。
【道具】
ゴールキーパー以外は手を使う事ができず、スティックでボールをコントロールします。
スティックは左半面のみ平らになっており、右半面を使ってプレーすると反則になります。長さは選手の好みによって多少違いがありますが、最長 105cm と規定されています。ボールはプラスティック製で野球の硬球ほどの大きさ硬さは硬球よりも硬く、シュート時のボールスピードは時速 150~200 km 近くにもなります。
しかも、シュートは、ゴール前のシューティングサークル内で打たれたボールでないと得点にならないために、ゴールキーパーはヘルメット、レガード、プロテクター、肘パッドなど頑丈な防具で身体を守ります。試合は1ゴールを1点とし、得点を多く入れた方が勝ちとなります。
(引用:公益財団法人 日本ホッケー協会)
ホッケーの大会
各地域での大会のはか、大きな大会は以下になります。
・全国高等学校選抜ホッケー大会
・全国高等学校総合体育委大会 ホッケー競技会(インターハイ )
・全国高校総合体育大会ホッケー競技大会
・近畿高等学校ホッケー選手権大会
強豪校は、
天理高等学校
岐阜県立岐阜総合学園高等学校
岐阜県立各務野高等学校
福井県立丹生高等学校
鳥取県立八頭高等学校
栃木県立今市高等学校
慶應義塾高等学校
立命館高等学校
などがあります。
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