MENU
ひのきあすなろの指導
  • 小学生への指導
  • 中学生への指導
  • 高校生への指導
  • 発達障害サポート
  • 不登校サポート
  • お悩みに合わせた解決法
ひのきあすなろの特徴
  • 体験授業について
  • 選ばれる理由
  • 対応エリア
  • 安心サポート
  • よくあるご質問
  • 塾と家庭教師の違い
ひのきあすなろをもっと知る
  • 体験授業のお申込み
  • 資料請求のお申込み
  • キャンペーン一覧

小中高の部活(習い事)「探究部」

小・中・高校のお子さんから共通して相談を寄せられることの多いお悩みが、「どの部活に入ろうか?」ということ。
部活動によっては毎日活動があったり、朝の練習もあったりして、学校生活の多くの時間を部活で過ごすこともあるでしょう。

勉強との両立はできるのか?初心者でも入って大丈夫なのか?不安な子も多いかもしれません。
そこで、今回は「探究部」に焦点を当てご紹介していきます。

目次

探究部ってなに?

「探究」とは、物事の本来の姿やあり方を探り、その物事を明らかにする、あるいはみきわめることを意味する言葉です。
「探求」は、物事を得ようと探し求めることを意味する言葉です。
「求める」という漢字が使われていることから分かるように、「探求」は物事を追い求めて行動していきます。
それに対して、「究める」という漢字が使われている「探究」は深く掘り下げて学び、物事をみきわめようとします。
同じ「たんきゅう」という発音の言葉ですが、両者にはこのような違いがあります。

「究める」という漢字を用いた「探究部」は、生徒自らが課題の解決に向けて動いていく活動です。
生徒は自分で課題を設定し、情報の収集、整理、分析をおこない、時には周囲と協働しながら課題解決に向けて進めていきます。
思考力や判断力といったスキルが育成され、表現する力も養うことができるとされています。

探究部について

探究部では、様々な課題に取り組みます。
何にって決まっているわけではなく、以下のように自由に自分たちで決めていく学校が多いと思います。
では、どのようにしているのかポイントを簡単にまとめてみました。

「課題設定」

課題設定とは、探究で解決すべき課題を児童・生徒自身が見つけるプロセスのことです。

小学校・中学校ではいきなり社会的で大きな問題を取り上げるのではなく、学校生活や自分の身の回りのことなどから、困っていること、解決したらよりよい生活になると思われることを探すよう誘導していくと進めやすくなります。

課題設定の際に留意するべきポイントとして、児童・生徒が自発的に課題を見つけられるように教員にもサポートに徹してもらう、という点が挙げられます。また、場所が広範囲に渡ったり、予算不足で止まってしまうという事態も避けたいところです。これらの事態が起こらないよう、事前の計画は無理のないよう実現可能な範囲をよく検討しておく必要があります。

「情報収集」

情報収集とは、課題にまつわる情報や、解決に役立つと思われる情報を収集するプロセスをさします。
情報収集は教科の枠にとどまらずおこなわれるべきで、特に高校の探究においては学校外(大学、研究機関、企業など)との連携も積極的に考えていくとよいでしょう。

スムーズな情報収集のためには学校外部の連携が事前に必要なケースもありますが、思ったように支援提携先が見つからないという悩みもあるようです。

その場合は、教育委員会や自治体に問い合わせるか、文部科学省の「総合的な学習の時間応援団」のページから支援団体を探してみましょう。

「整理・分析」

整理・分析とは、前のプロセスで収集した情報を課題解決に役立つかたちにしていく作業です。情報は集めただけでは解決の助けになりません。情報の取捨選択をおこない、解決に役立つ情報とそうでない情報を振り分ける、複数の情報を組み合わせてより有益な情報としてまとめる(グラフ化、図形化など)といった作業をおこないます。

すでに収集したAという情報を役立てるためにはBという情報が必要である、となった場合には一時的に前のプロセスに戻り、もう一度情報収集を実施することも求められるかもしれません。集めた情報を課題解決に対して使えるデータにするというのが、この過程ですべきことです。

整理・分析の段階では、作業が単調になっていないか、児童・生徒のモチベーションが低下していないかをチェックすることが重要なポイントになります。分析の手法によっては、まとめにたどり着く前に飽きてしまい、解決まで至れないケースも考えられます。課題と向き合う好奇心が持続するような整理・分析のあり方は、計画の段階で検討しておく必要があります。

 「まとめ・表現」

まとめ・表現とは、児童・生徒が自身で収集、分析した結果を客観的にあらわす段階をいいます。物事の探究は、情報を収集したり分析したりして「何となく分かった気になった」だけでは達成されません。それを第三者に分かりやすい客観的な言葉で表現することが重要です。

情報収集と整理・分析がインプット作業だとすれば、まとめ・表現はアウトプットの作業と位置づけることができます。

まとめ・表現の段階における注意すべきポイントは、見つけた課題に対して一応の「解決」が示されるようにすることです。課題に対して調べるのみで学習が終わってしまったり、意見交換が不十分だと、物事を究める=探究にはなりません。時間配分が足りなくなって無理やりまとめるような授業にならないよう、計画の段階でまとめ・表現に充当する時間を確保しておく必要があります。

まとめ

今回は「探究部」の紹介をさせていただきました。
自分たちの学校生活をより良くするため、今後の社会生活でも役立つ様々な経験ができると思います。
この記事がみなさんの部活選びの参考になりましたら幸いです。

勉強との両立を目指そう!無料の体験授業を実施中

ひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
入会前に指導方法や指導の進め方などを知っていただきたいです。

ひのきあすなろでは、お子さんの特性に合わせ、様々な分析やアプローチをしながら、お子さんの苦悩に寄り添い、適切な学習方法を探しながら指導を行っていきます。
お子さんたちが安心して、将来の目標を自由に掲げられるよう手助けしていきます。

今抱えているお悩みや不安など、勉強に関することならどんなことでも、アドバイザーがしっかりと解決させて頂きます。

まずは、お気軽に「無料の体験授業」で勉強方法に関するアドバイスを受けてみませんか?

体験授業についてはこちら

  • URLをコピーしました!

ひのきあすなろが実施する学年別の指導法

ひのきあすなろの指導では、勉強のやり方や習慣作りの指導から受験対策まで、お子さんの目標に合わせたカリキュラムを組んで指導をさせて頂いております。
ひのきあすなろが勧める勉強法は学年別・目的別に以下のページにて詳しくご案内させていただいています。

対面指導・オンライン指導から選べる指導法

家庭教師のひのきあすなろでは、対面指導・オンライン指導の両方に対応しています。

対面での指導が難しい地域にお住まいの方や、感染症への感染リスク軽減などで対面指導が難しい場合などでも、指導を続けられる体制を整え、お子さんの学びがとまらないよう制度を整えて、指導を行っています。

家庭教師のひのきあすなろは対面指導とオンライン指導の両方に対応!ご希望に合わせ対面・オンラインからお選びいただけます。オンライン指導なら全国どこでも指導可能です。

 選べる2つの指導法について詳しく見る

無料の体験授業を実施中

家庭教師のひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
小学生のお子さんには、一人で勉強する時の基本的な勉強の進め方や、予習復習のやり方など、勉強習慣を身に付け正しい勉強方法を身に付けていけるようなアドバイスをさせて頂きます。

小学生のお子さんは、まだまだ親御さんがサポートしてあげることが必要となることも多い年ごろです。お子さんが勉強面で悩んでいるようならば、試しに無料の体験授業にお申込み下さい。
体験授業では、指導豊富なスタッフがお子さんから今のお悩みや不安などを引き出し、解決に導いていきます。

家庭教師のひのきあすなろでは、体験授業(0円)を実施中です。
お気軽にご相談ください

家庭教師のひのきあすなろのお電話でのお問合せボタン。タップで電話がかかります。フリーコール01201-100-149。受付時間10:00~20:00、土日祝も受付中です。

家庭教師のひのきあすなろの体験授業に申し込みフォームボタンです。

家庭教師のひのきあすなろの資料請求のお申込みフォームボタンです。

ひのきあすなろについてもっと知る

目次