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2023年度公立高校入試過去問解説【北海道・数学・大問2】

目次

テーマ:数の性質

問題文

問1 

予想Ⅰが正しいとは言えないことを、次のように説明するとき、ア~オに当てはまる数を、それぞれ書きなさい。

問2 

優さんは、予想Ⅰがいつでも成り立つとは限らないことに気づき、縦横に隣り合う4つの数それぞれの、かけられる数とかける数に注目して、あらためて調べ、予想をノートにまとめました。

予想Ⅱがいつでも成り立つことを、次のように説明するとき、ア~キに当てはまる式を、それぞれ書きなさい。

問3

優さんは、図2の太線で囲んだ数のように、縦横に隣り合う6つの数の和について調べてみたところ、縦横に隣り合う6つの数の和も、(かけられる数の和)✕(かける数の和)となることがわかりました。

図2において,p+g+r+s+t+u=162 となるとき,p のかけられる数x、かける数yの値を,それぞれ求めなさい。

解答・解説

問1

(ア)1 (イ)2 (ウ)2 (エ)4 (オ)9
答えは一例。反例を図1から抜き出せばよい。

問2

(ア)m(n+1) (イ)(m+1)n (ウ)(m+1)(n+1) 
(エ)m (オ)m+1 (カ)n (キ)n+1

優さんのノートを参照しながら文字式を作ればよい。

問3

x=4,y=5
設問より、{x+(x+1)}{y+(y+1)+(y+2)}=162が成り立つことがわかる。
{x+(x+1)}{y+(y+1)+(y+2)}=162
⇔(2x+1)(3y+3)=162
⇔(2x+1)(y+1)=54
54になる数字のペアは(2x+1,y+1)=(1,54)(2,17)(3,18)(6,9)(9,6)(18,3)(17,2)(54,1)
このうち、x,yが整数で、1≦x≦9,1≦y≦9を満たすのは
(9,6)のペアのみとなる。
よって、x=4,y=5

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