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次のカードA~Fは、ある中学生が、「世界の中の日本」をテーマとして調べた内容をまとめたものです。これらのカードを見て、問いに答えなさい。
下線部「あ」について、先生と、カードAを作成した生徒との次の会話の空欄にあてはまる人の名を書きなさい。また、①、②の{ }に当てはまるものをア、イからそれぞれ選びなさい。
下線部「い」について、資料1は、中学生が16世紀の貿易の拡大の背景となる世界と我が国のできごとを、それぞれ簡単にまとめたものです。空欄に共通して当てはまる国の名を書き、{ }に当てはまる語句を、ア、イから選びなさい。また、下線部について説明した内容として、最も適当なものをカ~ケから選びなさい。
カ こおの貿易は、朱印状をたずさえ、東南アジアの各地で行われた。
キ この貿易は、勘合と呼ばれる合い札をたずさえ、朝貢の形で行われた。
ク この貿易は、平戸や長崎で、南蛮人と呼ばれた人々と行われた。
ケ この貿易は、横浜や兵庫(神戸)などの開港地に設けた外国人居留地で行われた。
下線部「う」に関して、資料2を読み、次の文の{ }に当てはまる語句を、ア、イから選びなさい。また、①に当てはまる語句と、②に共通して当てはまる人の名を、それぞれ書きなさい。
下線部「え」について、資料3と次の文を読み、①に共通して当てはまる国の名を書き、②、③の{ }に当てはまるものを、ア、イからそれぞれ選びなさい。また、④に当てはまるできごとを漢字4字で書きなさい。
下線部「お」に関して、グラフから読み取れる1920年代の我が国の軍事費の特徴を、略年表全体から読み取れる内容を踏まえ、25字以内で説明しなさい。
下線部「か」に関して、カードFを作成した中学生が、新聞を読んでまとめた資料4,5にかかわりの深いものとして最も適当なものを、ア~エからそれぞれ選びなさい。
人の名:菅原道真 ①イ ②ア
国の名:ポルトガル 語句:ア 記号:ク
カは朱印船貿易と呼ばれ、安土桃山時代から江戸時代初期に行った。
キは勘合貿易と呼ばれ、室町時代に足利義満が主に行った。
ケは江戸時代末期から明治時代に行われた。
語句:イ ①:樺太 ②:間宮林蔵
シベリア鉄道建設は19世紀~20世紀のこと。
①フランス ②ア ③ア ④三国干渉
(例)国際協調が進められ、軍事費が抑えられている。
資料4:ウ 資料5:ア
資料4はベトナム戦争のころ、資料5はベルリンの壁崩壊のころ。