小中高の部活(習い事)「フィギュアスケート部」
小学生の高学年になるとほとんどの学校で部活が始まるかと思います。
中学や高校に進学した際も「どの部活に入ろうか?」と悩むお子さんも多く、相談を寄せられることも多い内容です。
フィギュアスケートってどんなスポーツ?
フィギュアスケートとは、スケートリンクの上でジャンプやスピンなどの技を音楽に合わせて滑走する競技です。
技の難易度と表現力を競い、技術点・演技構成点でそれぞれ点数で評価され、その合計得点で順位が決まるスポーツです。
フィギアスケート強豪国の日本では、競技人口は多くはありませんが人気の高いスポーツです。
フィギアスケートの見どころはジャンプ!
フィギアスケートは細かな点数の付け方を理解していなくても、美しい滑りを見ているだけで十分に楽しめます!
その中でも、一番の見どころはジャンプ!
主要ジャンプは難易度の高い順からアクセル・ルッツ・フリップ・ループ・サルコウ・トゥループの6種類あります。
飛ぶ時の体の向き、リンクの蹴り方、軸足など細かく違いがあります。
フィギュアスケート強豪校はどこ?
近年のフィギュアスケート界は、続々と有望な選手が出てきてフィギュアスケートファンを楽しませてくれますよね。
そこで、今回は有望な選手を輩出する強豪校(高校)をご紹介していきたいと思います。
フィギュアスケート王国の愛知県
まずは、国内のフィギュアスケートで有名なのは愛知県。スケート王国と言われたりもしており、伊藤みどりさん、安藤美姫さん、織田信成さん、浅田真央さん、村上佳菜子さん、小塚崇さん、宇野昌磨さんなど誰もが知っているような選手を輩出しているのが愛知県です。そんな愛知県で有名な強豪校は「中京大学付属中京高等学校」です。地元では「中京大中京」と呼ばれています。
東北の強豪といえば宮城県
次に全国的に強豪校として名を馳せるのが宮城県仙台市の強豪校「東北高等学校」です。
トリノ大会のイナバウアーで見事に金メダリストとなった荒川静香さん、2014年ソチ大会、2018年平昌大会で二連覇をした羽生結弦選手を輩出した学校ですね。
仙台市は日本でのフィギアスケート発祥の地と言われており、スケートが奨励されてきた歴史があります。
関西エリアの強豪は関西大学高等部
関西大学高等部も強豪校と言われていますね。2018年平昌大会で個人戦4位の成績をおさめています。
関西大学高等部に在学中の頃から全日本選手権で2連覇、四大陸選手権で優勝と見事な成績をおさめています。
フィギュアスケートの費用ってどれくらい?
フィギアスケートというとお金がかかるという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消するためにもフィギアスケートにかかり費用をご紹介していきます。
部活によりレンタルがあったりと差があるようですが、ここでは最低限、必要な道具の費用をご紹介していきます。
初期費用
初期費用はフィギアスケートを始めるのに最低限、必要な道具をご紹介していきます。
金額に幅がありますので目安として記載していますが、約80,000円程度と考えておけばいいかと思います。
- スケート靴 40,000~50,000円
- エッジ 30,000~35,000円
- ウエア 10,000円
その他の費用
初期費用以外のランニングコストは、人により差が出てくるところですが、全員がかかるであろう費用についてご紹介しておきます。
- 2足目のスケート靴 40,000~50,000円
- 大会出場費用 8,000円/回
- 遠征費 50,000~円
- 衣装 0~30,000円
かなり幅のある費用になってしまいましたが、大会に出場するとなると、出場費・遠征費・衣装と大幅に費用がかさんできます。
衣装に関しては、部活のものをレンタルできるところも多いので、そうなると衣装代が0円になります。手作りだと安く作れますが既製品の衣装で約10,000~30,000円程度で購入可能です。オーダーメイドにする場合は、1着10万円程度はかかるようです。
また、上記に記載した以外にも、スケートリンクを借りる費用がかかったり、部費として徴収がある場合も多いようです。
まとめ
さて、今回はフィギュアスケート部についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
フィギュアスケートは幼少期からクラブに入って本格的に練習するお子さんがいる一方、フィギュアスケート魅了され高校や大学から始める方も多くいるスポーツのようです。
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