小中高の部活(習い事)「吹奏楽部」
小学校から中学校に進学する際、大きな変化の1つが「部活動」だと思います。
「どの部活に入ろう・・・」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。
今回は、数ある部活動の中から「吹奏楽部」についてご紹介していこうと思います!
「音楽が好き」「中学・高校に入ったら青春したい!」という方にはぴったりの部活です!
「吹奏楽部」のイメージと言えば、大抵の人はコンサートで楽器を演奏しているイメージが多いですよね。
実は、「吹奏楽部」には様々な活動場所があります。
今回は、皆さんが気になる「吹奏楽部」のいろいろをご紹介いたします!
少しでも吹奏楽の魅力が伝わって部活選びの参考になれば幸いです。
吹奏楽って?
まず初めに吹奏楽とは、その名の通り、「吹いて」「奏でる」「音楽」です。
なのでメインは管楽器になります。そこに、打楽器や弦楽器などが加わります。
日本では「ブラスバンド」とも呼ばれていますが、本来のブラスバンドは、金管楽器で構成される合奏形態のこと呼ぶそうです。
吹奏楽の歴史は古く、日本では明治時代の初めに軍楽として取り入れられました。
それからは一般人にも広がり、吹奏楽を趣味として楽しむ娯楽を目的とした吹奏楽団が相次いで誕生しました。
1939年(昭和14年)には大日本吹奏楽連盟が結成されるまでに至ります。
吹奏楽部の楽器紹介
吹奏楽はどのような楽器があるのかをみなさんはご存知でしょうか?
先ほど、「メインは管楽器」とお伝えしましたが、実は管楽器は、「木管楽器」と「金管楽器」に分かれています。
そこに、打楽器や弦楽器などさまざなな楽器が加わって奏でられます。
吹奏楽に入ったらまずは自分の担当する楽器を決めなくてはいけません。
どんな楽器があるのか、一緒にみていきましょう!
・フルート
「横笛」と呼ばれる横に持って吹く姿が特徴的な楽器です。華やかな音色で高音域を担当します。
・クラリネット
メロディーを担うことの多いシングルリード楽器です。エス(高音)、べー(高~中音)、アルト(中音)、バス(中~低音)、バス(低音)があります。暖かく木の優しい音色が特徴的です。
・サックス
この楽器は、吹奏楽部でとても人気の楽器です。メロディーや伴奏、ソロもできるシングルリード楽器になります。クラリネット同様、同族楽器があります。ソプラノ(高音)、アルト(高~中音)、テナー(中~低音)、バリトン(低音)など
・ファゴット
見た目が印象的な楽器です。ダブルリード楽器といって、2枚のリードを振動させて音をだします。ちょっと特殊なので、ある学校とない学校があります。
・オーボエ
ファゴットと同じ、ダブルリード楽器です。こちらも特殊な楽器の為、学校によってはないところもあります。
ギネスに「一番難しい木管楽器」として登録されています。
・トランペット
トランペットもとても人気のある楽器です。吹奏楽はもちろん、オーケストラやジャズなど様々な場面で活躍します。
・トロンボーン
吹いたままスライドをして音階を奏でる特徴のある楽器です。
・ホルン
丸いフォルムが特徴の楽器です。「一番難しい金管楽器」としてギネスに登録されています。
・ユーフォニアム
歴史の浅い新しい楽器ですが、吹奏楽でとっても活躍してくれる楽器です。
・チューバ
これは楽器をあまり知らない方でもパッと思い浮かぶ方が多いのではないのでしょうか?大きな形が特徴で圧倒的な存在感があります。全楽器の土台となる低音楽器です。
・コントラバス
基本編成唯一の弦楽器です。学校によってはないところもあります。
・パーカッション
「パーカッション」は日本語では「打楽器」のことです。叩いて音を出す楽器全般のことを指しています。
タンバリンやトライアングル、ウッドチャイムなどみなさんが触れたことのある楽器も多いでしょう。
吹奏楽部の活動
吹奏楽で使用する楽器をたくさん知っていただけたところで、いよいよ吹奏楽部の活動内容をご紹介します!
まず「吹奏楽部」に入部したら、先ほど紹介したたくさんの楽器の中から自分のパートを決定します。
吹奏楽部は初心者が多いので、大体の学校が夏休みまでは基本の練習して、個人の能力を伸ばします。
楽器に慣れてきたら、全体練習も混ぜるといった活動が多いです。
夏休みに入ると、コンクールの練習が始まります。学校によっては合宿があったり、部活の応援で演奏することもあります!
コンクールや大会には勝ち進んでいくと県大会や全国大会などがありますので、予定が盛りだくさんです。
演奏を披露する場所は、コンクールや大会だけではなく、入学式や文化祭、定期コンサートなどの学内イベントです。
学校によりますが、地域のイベントでコンサートを行うこともあります。
気になる方は、志望校のサイトやブログ、在校生の場合は、顧問の先生や先輩に聞いてみるといいでしょう
「吹奏楽部」は一人ひとりが主役になれることが吹奏楽の魅力です。
一人でも欠けてしまえば音楽は完成しません。全員が主役で個性を発揮できる舞台があります。「吹奏楽部」には団結力が求められます。仲間と共に1つの音楽を創り上げる達成感はまさに青春そのものでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「吹奏楽部」の魅力はまだまだたくさんあります。
音楽をやってみたい、吹奏楽部に興味がある方は是非検討してみてください!
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