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小中高の部活(習い事)「アイスホッケー部」

小学校から中学校に進学する際、大きな変化の1つが「部活動」だと思います。
「どの部活に入ろう・・・」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。

今回は「アイスホッケー部」についてご紹介していければと思います!
アイスホッケーは日本ではそれほど認知されていないスポーツですが、知っていくと魅力が沢山。
アイスホッケー部に少しでも興味のある親御さんやお子さんは是非読んでみて下さい!

目次

アイスホッケーってどんなスポーツ?

アイスホッケーは、天然または人工氷のスケートリンク上で、スケート靴を履いて行う団体スポーツ競技です。
「氷上の格闘技」とも呼ばれるぐらい激しいスポーツです。

ホッケーリンクの周囲には、飛んでくるパックから観客を守るために強化ガラスが設置されていたり、パックを巡って選手同士が激しくぶつかり合います。

スケートを用いるため、グラウンド上の同種競技と比べて、格段に速いスピードが出てとてもダイナミックなので、接触等による危険がとても高いです。そのため全身に防具を装着してプレーを行うことが義務付けられています。

アイスホッケーのルールって?

ゴールキーパー(GK)、ディフェンス(DF)2人、フォワード(FW)3人の計6人が、リンクに出てプレーをします。体力の消耗が激しいため、試合中はいつでも、何回でも選手を交代出来るのが特徴です。

GKを除くプレーヤー(スケーター)が5人一組のセットをつくり40~50秒程度で入れ替わるケースが通常で、反則によって生まれるチャンス(パワープレー)やピンチ(ショートハンド)の際には、各国ともスペシャルセットをつくる場合があります。

試合展開をより速く、接近し面白くするために、長いパスを制限する「アイシング・ザ・パック」や、パックよりも先にアタッキングゾーンに進入できない「オフサイド」などのアイスホッケーならではのルールが設けられています。

その他に相手を突く、転ばす、妨害するなど故意に乱暴な行為をした選手は一定時間退場させられ、ペナルティーベンチに入って試合には参加できません。女子には体当たりが認められておらず、イリーガル・ヒットという反則が設けられています。

3ポイントシステムでは、レギュラータイム(20分×3ピリオド=60分)で勝利したチームに3ポイント、延長以降に勝利したチームに2ポイント、延長以降に負けたチームに1ポイントがそれぞれ与えられます。グループランド(リーグ戦)で勝ち点が同点となった場合は、題ブレーキングのステップに従って順位を決定します。

(引用:公益財団法人 日本オリンピック委員会)

かかる費用って?

では実際アイスホッケー部に入部した場合、どれくらいの費用が必要なのでしょうか。
お子さんがやりたい部活なら応援してあげたいけど、やっぱり費用がどのくらいかかるのか気になりますよね。

アイスホッケーは他のスポーツに比べて、「お金がかかるスポーツ」を言われることが多いです。
なぜなら、氷上は非常に危険で多くの防具を身につける必要があるからです。
防具は新品を一式揃えると約10万円ほどかかります。

また、以外にも消耗品が多いスポーツ。
例えば、スティックは1万円~と高額ですが接触などで折れてしまします。

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