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こんにちは!夜に見ている人はこんばんは!家庭教師ひのきあすなろスタッフの百田(ももた)です。
ひのきあすなろの日本の美しい都道府県について、百田が熱く語っていくコーナーです。
このシリーズを通して、日本の都道府県の特色を知ってもらえると嬉しいです。
第2回目の今回はりんごの聖地、青森県です。百田的には大間のマグロのイメージです。
それでは、青森県に向かってG・O・J(ジオグラフ・オブ・ジャパン)!
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
地方:東北地方
面積:約9,640km²(全国8位)
人口:約1,200,000人(全国31位)
県庁所在地:青森市
県の木:ヒバ
県の花:リンゴの花
県の鳥:ハクチョウ
ゆるキャラ:ハネトン(青森市)、たか丸くん(弘前市)
縄文時代の遺跡として、三内丸山遺跡、亀ヶ岡遺跡、是川遺跡、小牧野遺跡、大森勝山遺跡などが現在までに発見されています。
弥生時代前期の水田跡遺跡として知られる砂沢遺跡や中期後半の垂柳遺跡が発掘されていて、米の栽培が行われたことが確認されています。
弥生時代から古墳時代まで、ヤマト政権が成立した後も、東北地方中部以北は中央政権の統治領域外にあり、本州北部の住民は蝦夷(えみし)の呼称で呼ばれていました。
律令制国家の成立に伴い、8世紀から9世紀には坂上田村麻呂らが蝦夷征討に向かったとされています。
南北朝時代から津軽安藤氏に代わり、南部氏が力を持ち始めます。一方津軽地方では北畠氏(浪岡氏)が力を持ち始めました。
室町時代になると南部氏がさらに力を強め、津軽・下北・糠部地方一帯の広い領土を支配し、「三日月の丸くなるまで南部領(領土が広いために南部領を進んでいるうちに三日月が満月になってしまうということ)」と讃えられました。
しかし、16世紀になると南部氏の一族の大浦為信(津軽為信)が他の南部氏の諸城を落城させ、浪岡氏も滅ぼし、津軽地方、外ヶ浜、糠部の一部を支配し、津軽氏が一大勢力を築きました。
戦国時代末期、豊臣政権下の奥州仕置を経て、北奥大名領が成立します。関ヶ原の後、東北では会津上杉氏の出羽米沢への転封をはじめ、大規模な大小名の再配置が行われ、江戸時代を迎えます。
陸奥北部では南部・津軽領の支配に大きな変動はなく、陸奥国北部のうち太平洋側の東部が南部氏の盛岡藩領8万石石(後に20万石に高直し)、日本海側の西部が津軽氏の弘前藩領4万5000石(後に10万石に高直し)となり、両大名領の藩境は津軽側の狩場沢、南部側の馬門(まかど)に定められました。
このほか、県南東端から岩手県北東部端にかけては盛岡藩と同じ南部氏一族が支配する八戸藩2万石があり、県中部には弘前藩の支藩として黒石藩1万石とその飛地がありました。
廃藩置県に伴い、1871年に、旧藩を引き継いだ弘前県(弘前藩)、黒石県(黒石藩)、斗南県(斗南藩)、七戸県(七戸藩)、八戸県(八戸藩)が成立しました。
青森県の県庁所在地です。りんごが特産品として有名です。毎年8月にはねぶた祭りが行われ、観光客でにぎわいます。
面積:約820km²
人口:約268,000人
市の木:あおもりとどまつ
市の花:はまなすの花
市の鳥:ふくろう
八戸市は多くの水産物が水揚げされる日本屈指の水産都市と知られています。また「ジャズとそばのまち」としても有名です。
面積:約300km²
人口:約219,000人
市の木:オンコ(イチイ)
市の花:菊
市の鳥:無し
弘前市は農業がとても盛んで、2018年の農業産出額は東北1位でした。日本一のりんごの産地で、「りんごをたべる日」が条例で定められています。
面積:約520km²
人口:約164,000人
市の木:りんご
市の花:さくら
市の鳥:無し
さて、青森県についての理解が深まりましたでしょうか??
少しでも「面白いな」とか「分かりやすい」と思ってくれたら嬉しいです!
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