夏休みの過ごし方~高校1年生編~
”「高校生初めての夏休み、どう過ごしていいのかわからない・・・」
「2学期はいい成績を取りたい!」”
高校に進学されて初めての1学期はどうでしたでしょうか?
思っていたよりも馴染めた方、中学校との違いに戸惑ってしまった方、様々だと思いますが3か月とちょっとお疲れ様でした。
さて、これからは高校に入ってから初めての夏休みに入って来ると思います。
学校によっては課題がたくさん出た学校もあると思います。
今回は高校1年生の夏休みを無駄にしないように過ごし方のポイントを紹介していきたいと思います。
1日あたりの勉強時間を確保しましょう
夏休みはまとまった時間を確保できるので、勉強にたくさんの時間を割くことができます。
理想的な勉強時間は4時間です。
いきなり4時間も勉強することになると大変だなぁと思ってしまうかもしれません。
勿論4時間一気に勉強をする必要はありません。
2時間で2回に分けたりして、トータルで確保できれば大丈夫です。
また、学校の時は6時間ほど勉強をしているので4時間は行動してみると案外簡単に出来てしまう量なので安心してください。
そして、付随して意識をして欲しいことが生活のリズムを乱さないことです。
朝にしっかりと起きて、夜更かしをし過ぎずに眠ること。
当たり前ですが、健康で過ごすためにも大切ですし、夏休み明けに2学期のスタートが上手く切れなくなってしまいます。
出来る限り学校に行っていた時と同じようなリズムになるように意識していきましょう。
授業がストップしていることを活用しましょう
さて、4時間の勉強は何をすればいいのでしょうか?
課題に当てはめることも大事ですが、それ以上に大事なことがあります。
それは1学期の復習と2学期の予習です。
夏休みは1か月以上の長い期間なので1学期にやったことを忘れてしまうお子さんが多く見られます。
そうすると2学期に授業が始まったときに1学期の勉強が分かっている前提で進んでいくのでつまずいてしまう原因になります。
また、1学期の復習が終わったら2学期の予習も進めていきましょう。
高校1年生の1学期は中学校の延長という雰囲気がありましたが、2学期からは授業の速度や学習進度もかなり早くなっていきます。
そのため、今のうちに2学期で学習することを予め知っておけば、余裕を持って2学期を迎えることが出来るはずです。
主要2科目を勉強していきましょう
1学期の復習と2学期の予習をやってくださいと言われて思ったよりも大変だなと思われたと思います。
少し助け舟を出すならば、勉強をする教科は全教科を勉強する必要はないと思います。
やるべき科目は英語と数学の2教科だけです。
この2教科は特に勉強のつながりが強いので、しっかりと理解をしておく必要があります。逆にその他の科目は分野ごとの特色があったり、暗記的要素が強いので、メインに据えて勉強をする必要はなく、課題だけをやっておけば問題ありません。
暗記科目が苦手なのでやっておきたいという方はなるべく夜に行うことをお勧めします。
朝はまだ頭が眠っていることもあるので暗記よりも復習に当てた方が効率的です。
夏休みを有効活用して2学期を迎えましょう
1学期の成績が思っていたよりもよくなかったという方も大丈夫です。
1年で見れば1/3、3年間で見れば1/9しかまだ終わっていません。
これからまだまだ挽回がすることが可能です。
特に高校1年生はまだ対策が打てるので時間に余裕があります。
2年生や3年生の夏休みに同じ状況だと挽回はかなり難しくなってしまいます。
家庭教師ひのきあすなろではお子さんの勉強の習慣や苦手対策からフォローをすることができます。
まだ大丈夫だと思っているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
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