知らなきゃ損する「青ペン書きなぐり勉強法」を完全公開!
皆さんは暗記は得意ですか?
- 復習をしたけど忘れてしまう…
- 覚えたつもりだったけどテストで解けなかった…
など勉強に関するお悩みをお持ちに方、この記事を読めばそのお悩み解決できるかもしれません!
その方法とは、「青ペン書きなぐり勉強法」です。
聞いたことはありましたか?
聞いたことない方も、聞いたことがあるけど試したことがない方も、この記事を読めばついつい試したくなる!?
今回は、絶対忘れない勉強法といわれている「青ペン書きなぐり勉強法」について完全公開していきたいと思います。
読み終わるころには…青ペンを買いに行く姿が想像できますね~。
青ペン書きなぐり勉強法って何?
青ペン書きなぐり勉強法は、20年前から早稲田塾で提唱されていた勉強法で、早稲田塾創業者である相川秀希さんによって提唱されました。
当時は、赤・緑・青の3色を使い、弱点の「赤」気づきの「緑」記憶の「青」と定義づけ色分けしてノートを作る方法だったようですが、そのうち記憶の「青」だけが有名になり、早稲田塾生にとどまることなく受験生に広まったといわれています。
今では、受験生だけでなく、社会人にまで活用される勉強法となりました。
どうして青ペンなの?
どうして青ペン?と疑問に感じていた方もいらっしゃると思います。
日本ではペンと言えば黒が定番ですが、書きなぐり勉強法では「青」を使ってくださいね。
青色の幸せホルモンで集中力が各段にアップ
人間の脳は青色を見るとセロトニンを分泌するようにできています。
セロトニンとは、別名「幸せホルモン」と呼ばれており、鎮静効果、ストレス軽減、ポジティブ思考といった影響を及ぼすものです。
青ペンには、気持ちが落ち着き、集中力を増加させてくれる心理的効果があるので、使わない手はないですね!
ペンが効率的な記憶の手助けに
書きなぐり勉強法は、書き間違いやミスなども記憶の手助けになります。
えんぴつと違いペンで書いたものは消せませんが、これが記憶するのに役にたつそうです。
間違った、ミスしたという「エピソード」が加わることで「エピソード記憶」となり単純な暗記に比べ格段に記憶に残りやすくなるんです。
どうして書きなぐりなの?
書きなぐりすることの意味も「エピソード記憶」とかかわっています。
暗記したいものだけを覚えようとすると苦痛を伴ったり、なかなか覚えられなかったりという経験がある方も多いと思います。
そんな時は「エピソード記憶」です。
授業中に先生の書いた、ちょっと下手や絵や余談の落書きなどとともに重要単元が記憶に残っている経験がある方も多いかと思います。まさにあれが「エピソード記憶」です。
エピソード記憶とは「体験」と「記憶」を掛け合わせたようなものです。
「記憶」に「体験」を付け加えることで人間の脳は「記憶に残りやすく」なります。
だからこそ、書きなぐり勉強法をするときは、思いついたことすべてを書きなぐりましょう。間違えてもミスしてもOK!むしろ記憶に残せてラッキー!という気持ちで、書きなぐり「体験」を増やしていきましょう。
具体的な勉強の進め方は?
どんなノートが出来上がる?
「青ペン書きなぐり勉強法」というネーミングの通り、青ペンで書きなぐるという勉強法です。
近年は、カラフルでキレイなノートを書く子が多く、インスタグラムなどにはそれはそれはキレイなノートが公開されています。
対して、青ペン書きなぐり勉強法で使うノートは、見やすさを一切無視してノートに青ペンで覚えたいことや重要なことを書きなぐります。出来上がったノートは、隙間なく青い文字でびっしり。もちろん、美しさとは程遠いノートの出来上がりです。
でも、それで大丈夫!ノートを使って復習することを目的にはしていないので、見やすさは不要です。一度の勉強で1つでも多くのことを覚えることに徹してください!
やってみよう!用意するもの
実践に必要なものは「青ペン」と「ノート」だけ!
青ペンは、水性のジェルインクのもので、できればインクの残量が見えるようなものがおすすめ。
ノートのサイズはB5からA4程度、ルーズリーフなどのバラの紙ではなく、一冊につづられたノートを選びましょう。
やった量を確認しよう!
この勉強法でもう1つ大切なこと。それが「どれだけやったかの確認」です。
青ペンはインクの残量が確認できるものをお勧めしましたよね?
理由は、インクは減っていく感じを感じ取ってほしいからです。これだけ勉強した!という達成感につながります。
もっとストイックにするなら、使い終わったペンも捨てずに、ペン立てにためていくとよいでしょう!
ノートに関しても、同じでつづられたノートで書きなぐりをすることで、どれだけ書きなぐったのかがわかるようにしています。
これだけやったという自信につながります。
まとめ
青ペン書きなぐり勉強法はいかがでしたか?
試してみたくなりますよね!?ぜひ、挑戦してみてくださいね。
書きなぐるだけで今までの数倍早く暗記できるなら、そんないいことはないですもんね!
今回は、勉強法の一例として「青ペン書きなぐり勉強法」をお伝えしてきましたが、ほかにも勉強法はたくさんあります。
成績を上げるためには、自分に合った勉強法を見つけることも大切なプロセスの1つです。
何事も、試してみることも大切です。だまされたと思って、「青ペン書きなぐり勉強法」まずは試してくださいね!
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