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【これであなたも文学博士】明治時代の文学史の流れについて

この日本で明治新政府が誕生した1868年からを近代と呼ばれていますが、この近代での文学活動の大きな特徴は西洋思想の影響が大きいということです。

また、こうした時期は日本文学史史上でもっとも小説が栄えた時期とも言えます。
文学だけを見るならば、この時期に作られた思想や概念がそのまま現代文学に活かされているとも言えるでしょう。

今回はそんな明治時代の文学史について、ご紹介したいと思います。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

明治初期

明治維新という激動の時期を迎えた日本では、社会制度や行政面などで西洋化が尊ばれ、社会の近代化が劇的に進みました。この頃にはまだ美術や文学に大きな変化は現れません。相変わらず江戸時代の滑稽本や談義本、人情本などが読まれていました。

これらはすべて大衆向けに書かれたもので、いわゆる戯作文学と言われています。

戯作文学は、文明開化の風俗などを面白おかしく書いた作品が多く、その代表的な戯作者は仮名垣魯文(かながきろぶん)で、『西洋道中膝栗毛』『安愚楽鍋』などを表しました。

明治10年代

明治維新後の西洋化が進む日本で海外の思想や文化が輸入される中、啓蒙思想と言われるものが現れます。
作品的には福沢諭吉の『学問のすすめ』が有名です。

そして同じ頃、小説界でも激変が起こります。
それが文学を根本から見直そうとする動きです。
その中心となったのが坪内逍遥の文芸評論『小説神髄』でした。

坪内逍遥がこの文芸評論で訴えたことは、小説とは人情や世態風俗を写実的に描くことであるというものです。
日本近代小説はこの坪内逍遥の文芸評論から始まったと言っても過言ではありません。

日本近代小説を語る上で見逃してはならないのが、言文一致体を作品に取り込んだ、二葉亭四迷です。
二葉亭四迷は坪内逍遥が唱える小説理論を引き継ぎました。

日本の現代小説はこの理論を引き継いでいるという意味では、坪内逍遥と二葉亭四迷の功績はかなり大きいと言えます。
二葉亭四迷の作品は小説『浮雲』で言文一致体を確立させ、ロシア文学作家ツルゲーネフの小説『あひびき』『めぐりあひ』を翻訳しました。
今の東京外国語大学露語科に籍を置いていた彼はロシア文学に精通していたのです。

明治20年代

日本文学の近代化が進む中、明治20年代に入ると社会的にも大きな変動が訪れます。
それが急激な欧化への反動です。文学の世界でもこの傾向は大きな変動でした。

まず、極端な西洋化を否定し、江戸時代の文学の流れを継ぐような運動が登場します。
この運動を推進したのが尾崎紅葉と幸田露伴です。
二人に影響を与えたのが江戸時代に活躍した井原西鶴でした。

尾崎紅葉率いて発足した硯友社は、日本で最初の文学結社として近代文学史にその名を深く刻まれます。
彼の作品である『二人比丘尼色懺悔』や『金色夜叉』は、江戸時代を彷彿とさせた義理や人情の世界を描いた名作です。

明治30年代

明治30年代突入にすると文学界の中でフランスを中心とした自然主義文学が発展しました。

この自然主義文学と呼ばれるものは、19世紀末にフランスを中心に始まった文学運動です。その目的とするところは、自然の事実を観察して真実を描くというもので、そのため飾られる美化を否定するというのが大きな特徴となります。

日本文学で自然主義文学の代表的な作家は、島崎藤村と田山花袋です。
島崎藤村の代表作である『破戒』は本格的なリアリズム小説として位置づけられ、田山花袋は『蒲団』で日本の自然主義文学を確立させました。

明治40年代

明治40年代に起こった自然主義文学は広く日本文学に浸透しますが、その一方で独自の文学を生み出そうとする働きもありました。
その中心人物となるのが、夏目漱石や森鴎外です。
この二人は明治の日本文学を代表する人物で、どちらも幅広い教養と視野を持ち合わせています。

夏目漱石はイギリス留学を終えてから帰国後、その処女作となる『吾輩は猫である』を発表しますが、前述の自然主義文学の主張とは大きく異なり、小説をあくまでフィクションと捉えたのです。
尾崎紅葉の硯友社は写実主義と言えますが、この主義に対して新しい主張が現れました。
それが西欧浪漫主義やキリスト教の影響を多大に受けた、いわゆる浪漫主義と言われるものです。
この主義の先導者となる人物が森鴎外でした。

森鴎外こと森林太郎は、東京大学医学部を卒業後、陸軍軍医になって陸軍省派遣留学生としてドイツで4年過ごしました。
ドイツ留学から帰ってきてからは浪漫主義文学者として活動を開始します。主に外国作品の翻訳をしました。
主な作品は「舞姫」「ヰタ・セクスアリス」「雁」「興津弥五右衛門の遺書」「阿部一族」「高瀬舟」などです。
また、こうした反自然主義の文学が広がり始めると、美というものを至上の価値として捉えようとする耽美派と言われる作家たちも現れてきました。

耽美派は19世紀後半に西洋で発達した文芸思想です。日本の近代文学に影響を与えたのは明治末から大正期でした。
耽美派はその名の通り美しさに最高の価値を置いて作品を書き上げるというのが特徴です。
耽美派の作家で代表的な人物は、永井荷風や谷崎潤一郎などが挙げられます。
永井荷風はアメリカやフランスへ留学し、その経験をもとにして『あめりか物語』『ふらんす物語』を書き上げました。
谷崎潤一郎も『刺青』『麒麟』などで女性の官能美を描いて一躍人気作家になったのです。

まとめ

以上が、明治時代の文学史です。

皆さんが一度は耳にした作家さんがいたかと思います。彼らはこれまでの文学に大きな発展と成長を施してくれました。
その恩恵を受けて、現在もなお新しい作家や読者が生まれ続け、人々の思想や心持に多くの影響を起こしていくのです。

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