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【高校1年生必見】先生は教えてくれない文理選択術

どうも皆さんこんにちは!

突然ですが、高校一年生の皆さん!文理選択の調子はどうですか?
そもそも文理選択ってなんやねん!っていう人もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、その文理選択について、どういったものなのか、その重要性と選択の仕方について解説していきます!

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

文理選択って何?

恐らくこの記事を読まれている方の多くは高校1年生の方が多いと思います。
そのため、まずは文理選択が何かを解説していきます。 もちろん、既に何かわかっている方は飛ばして頂いて大丈夫です!

文理選択とは・・・高校2年生からの進路で「文系」か「理系」のどちらに進むか を決定すること

急に「文系」「理系」と言われてもちょっとピンときませんよね(笑)
これも大丈夫です、ちゃんと解説していきます!

文系とは

文系とは、「歴史や経済などを含む、国語力をメインとする分野」 です。
一概に文系と言っても、学校によって授業内容は異なります。
文系でも経済についてやらないところもありますが、 基本的には日本史および世界史は共通科目としてあるようですね!
他にも理系では習わない、国語古典も習います!

理系とは

理系とは…「数学や物理など、数式を用いて何かを紐解く分野」 です。
文系は学校によって授業内容は異なりますが、理系は基本体にどこも同じ内容を扱っています。
高校1年生では主に生物や化学を文系理系ともに学習することが多いですが、2年生以降は理系には「物理」という学問が追加されます。

文系と理系の違い

文系と理系の違いを一言で表すと 「文系は国語と社会、理系は数学と理科」 となっています。
ちなみに英語は基礎科目のため、文理選択に左右されず、どちらを選択しても習う必要があります。

文系・理系それぞれのメリット・デメリット

以上までが、ざっくりとした文理選択と文系と理系の簡単な解説となります。

では次に、学校では教えてもらえないような、文系・理系それぞれのメリット・デメリットについて解説をしていきます。

文系

文系のメリット

文系のメリットはずばり「理系に比べて圧倒的に楽」なことです。

特に数学や理科が苦手な人にとっては、文系は天国みたいなものです(笑)
先ほども言ったように、文系が学ぶのは主に国語科目と社会科目ですから、経験から分かるように国語も社会も基本的には「暗記」ですべて解決します。
そのため、問題が常に変わったり、応用問題なので惑わす数学や理科と違い、圧倒的に楽に覚えることが出来るのです。

以上より、文系は「勉強が好きではない、数学や理科をやりたくない」人にお勧めと言えます。

文系のデメリット

文系というのは先ほども説明したように「楽な勉強」が出来ますが、その分「専門性が無い」ということになります。

特に文系の選択率は、世界的に見ても理系より圧倒的に多いです。 実際私の通っていた学校では、8割の生徒が文系を選択していました。
このように、競合が多い上にそれぞれが目立ったスキルを持っていないため、就職しても給料が低いなんてことはよくあります。
そのため、文系を選ぶと将来は給料面で困る可能性があるという事です。

更に、文系にはもっと大きなデメリットがあります。 それは「文系から理系に移動することが難しい」という事です。
何度も言いますが、文系は授業で数学や理科を習いません。 しかしこれらの科目は「ほぼ独学では学べない」ものになっています。
そのため、後で理系に移動したくても99.9%の人は挫折して諦めます。だからといって残りの0.1%が成功するとは限りません。

特に大学への進学を目指している人は、文系から理系に移ることは少し険しい道だと知っておいた方がいいかもしれません。

理系

理系のメリット

続いて理系のメリットについて解説していきます。 理系のメリットはずばり「就職に有利なうえに給料も高いこと」です。

後ほどデメリットでも説明いたしますが、理系の授業はものすごく難しく専門性がぐんと上がります。
しかし、これらの専門性はこれからの世の中でより必要とされていきます。 更に、理系は文系に移動することが容易です。
これは、もし理系を選んだとしても授業では基礎科目として現代国語や多少の社会科目を習い、授業内で必要最低限の知識が揃うためで、それ故に文系に移ったとしても簡単に追いつくことが出来るのです。

そのため、理系は就職の幅が広くなるというメリットに繋がります。
実際、理系の大学を出た人が文系の会社で働き、文系にはできない理系ならではの考え方で活躍していることは多いです。

理系のデメリット

次に理系のデメリットは「とにかく勉強が難しいこと」です。
正直これ以外ないですが、これがとてつもなく大きな問題になっています。

特に数学は、高校2年・3年で数2・数3と難易度が上がっていくため、これについてこれるだけの努力が必要になってきます。
更に理系が進学する場合、 理系学部に進まないと学んだもののほとんどが無駄になる可能性があります。
「学んだことは絶対に無駄にならない」というようなことをいう人もいますが、あれはポジティブにとらえているだけです。
実際、高校で理系に進み物理を学んだ人が文系学部に進むと、「ほとんどが水の泡」になります。
想像して頂けると分かりやすいですが、国語に物理知識は使いませんよね。

更に、高校で学ぶ理系知識は「基礎の基礎」となります。そのため、大学に進みさらに専門性を深めなければならず、 文系学部に進むとなると今までの理系知識の蓄積がもったいないこととなってしまうのです。

文理選択の選び方

以上までが文系と理系のそれぞれのメリットデメリットになります。
では、これらを踏まえて、とても簡単に文系と理系のどちらを選べば良いかお話しします。
それはズバリ・・・

●文系:他に力を入れてるものがあり、それ以外は少し楽したい人、答えが1つに決まっていないものを考えるのが好きな人 など

●理系:苦労しながらも特出した専門性を高め、将来出世したい人、進路が明確に決まっていない人 など

です。
文系選択は、部活動やその他の活動において秀でており 理系以外の専門性を持った人、もしくは哲学的に考えることができる人にとてもオススメです。計算や物の法則性から何かを導き出すことを苦手とする人もそうですね。

逆に理系選択は、たくさん物事を考え 計算することに耐性のある人、 苦労しつつも将来の就職の幅を広げておきたい人もしくは将来は安定した高い収入を得たい人にとてもオススメです。将来の夢や 進むべき道がまだ曖昧の人も今後の選択の幅を広げるために理系を選択すると良いでしょう。

理系は苦労の連続で、先の計算式や考えが違えばそれが致命傷となり何度も壁にぶち当たりますが、それらを乗り越えた経験が全て力となるため、高校から理系を選択して頑張りたい人は将来の自分へ専門性を投資すると思って進んでもらえたらな、と思います。

まとめ

いかがでしたか? おそらくメリットやデメリット、どんな人がどちらを選べば良いかは、学校の先生は教えてくれません。
学校の先生は「生徒の好きな方を選ばせたい」という考えを持っているため、自ら教えてくれることはあまりないのです。
中には相談したら教えてくれる先生もいるかもしれませんが、デメリットまでは教えてはくれないのが大半だと思います。

そのためこちらの記事は、デメリットまで知りたい人たちの役に立ったのではないかなと思います!
文系を選ぶ場合も、理系を選ぶ場合も、これから必ず試練はあると思いますが、 乗り越えた経験は必ず自身の力になってくれます。
家庭教師のひのきあすなろは、心から応援しています。頑張ってください!

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