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【中学1年生英語】疑問詞を用いた文② who/whose 編

こんにちは!今回は、中学1年生で学習する「疑問詞を用いた文」について解説していきます。
疑問詞シリーズは全部で5回あります。本日はその2回目who/whose 編です!
これを読むことで少しでも勉強のお力になれたら嬉しいです。

目次

疑問詞 who/whose

前回の記事では、疑問詞は、疑問文の先頭に用いられ、焦点となる人や物などを示す品詞だと説明し「what」「which」について解説しましたが、今回の記事では「who」「whose」を解説していきます!

今回のものは、前回の疑問詞と似たようなスペリングですが、「who」 は「誰~?」の意味で、「whose」は「誰のもの~?」の意味で使われます。「who」を名詞と一緒に使う際は、単数・複数の両方に扱うことができます。

例)Who is that girl?
(あの女の子は誰ですか。)

例)Who are those girls?
(あの女の子たちは誰ですか。)

whoが主語となるときは、基本的に単数扱いで用いられることが多いです。
例)Who knows her name?
(誰が彼女の名前を知っていますか。)

以上の要点を押さえて例題に挑戦してみましょう。

例題  正しい対話文になるように、____に適語を当てはめなさい。

(1) A:____ house is that ?
B:It’s Takeo’s house.

(2) A:____ is that man ?
 B:He is my uncle.

(3) A:____ room ____ this ?
 B:It’s my brother’s.

(4) A:____  ____ that teacher ?
 B:He is Mr. Brown.

(5) A:____  ____ that desk ?
 B:It’s Jim’s.

(6) A:____ ____ those boys?
 B:They are my brothers. 

【答え】
(1) Whose
(2) Who
(3) Whose / is
(4) Who / is
(5) Whose / is
(6)Who / are

問題の解説

(1)答えが「〜の(もの)」なので「だれの(もの)」のWhose〜にする 。

(2)その人がだれであるかを答えているので「だれ」のWho〜にする

(3)答えが「〜の(もの)」なので「だれの(もの)」のWhose〜にする 。

(4)その人がだれであるかを答えているので「だれ」のWho〜にする

(5)答えが「〜の(もの)」なので「だれの(もの)」のWhose〜にする 。

(6)その人がだれであるかを答えているので「だれ」のWho〜にする

疑問詞 who/whose についての補足

■ポイント
「whose」は「who」の所有格で、「だれの〜」という意味を表し、名詞の前に置かれることが多いです。
「だれのもの」という表現のときには、単数のものをさすなら単数として、複数のものをさすなら複数として扱うことができます。

例)Whose is this book?
(この本は誰のものですか。)

例)Whose are those books?
(あれらの本は誰のものですか。)

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
ぜひ学校の授業の予習や復習などの参考にしてみてください♪
次回は「疑問詞を用いた文③ when/where/why 編」です。今まで学んだもの以外の疑問詞を解説しているのでそちらも見てくださいね。

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