【完全保存版!】ネイティブになるための簡単な実践方法
海外ドラマや洋画の俳優や女優のようなネイティブの発音に憧れている方も多いと思います。
でも、「あんなに綺麗に上手く発音できない。」というジレンマにお悩みではありませんか?
実は、ちょっと意識を変えるだけでネイティブ発音ができるようになります。
この記事では、そんな発音の練習法をご紹介していきますね。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
ネイティブな発音の仕組み
具体的な練習方法に入る前に、英語の発音の仕組みを学習していきましょう。
仕組みの基本を知ることで、実践力がぐ~んと上がります!
1. Accent(アクセント)と意識する
ネイティブな発音の極め付けともいえるのが、アクセントです。 アクセントを意識するだけで、聞く側の印象は随分と変わってきます。
実は、アクセントは日本語でも十分に身につける事ができるので、日常の中で意識しながら会話すると良いかもしれません。
2. Linking(単語のつながり)を意識する
Linkingをスムーズに発音するためには、直前の単語の子音(a,i,u,e,o以外の音)と直後の単語の母音(a,i,u,e,oの音)をローマ字読みすることが重要です。
これをすることによって、よりネイティブらしさが加わり本来の英語の発音にぐっと近づくことができるのです。
3. 英語独特の発音を覚える
英語の発音で日本人が苦手とする発音は、[ a ]の発音と[ l ]と[ r ]の発音です。
それぞれの発音の仕方のポイントを解説します。
■[ a ]
[ a ]を発音する際は、「エイ」という発音と「ア」という発音の2種類があります。
このうち「ア」という発音が苦手な人が多いのです。「ア」という発音する時のコツは、喉をどもらせるようなイメージで喉の奥から発音するように意識しましょう。練習する際は、「Apple」や「Car」といった簡単な単語で練習すると良いですよ。
※市販のテキストなどに付属するCDを活用し、ネイティブな発音を聞きながらその発音をRepeat(繰り返す)ことでより正しい発音ができるようになります。
■[ l ]と[ r ]の発音
[ l ]と[ r ]を正しく発音するためのポイントは舌の位置です。[ l ]は舌を上の歯の歯茎に付けることがポイントです。
一方、[ r ]を発音する際は、舌をどこにもつけずに舌を丸めて発音するのが重要です。
4. /(スラッシュ)を活用して息継ぎの場所を意識する
アクセントをつけるためには、しっかりと息継ぎする事が大切です。
英文を読む際に/を入れ、文節を明確にしてから読むようにしてみましょう。
最初のうちは、スラッシュの手前まで感情を込めて読み、慣れてきたら、スラッシュを書かずに読んで実践練習していきましょう。
5. Rhythm(テンポ)を意識する
リズム感覚を養うことで、どこにアクセントを付ければ良いのかが感覚的に分かるようになるので、音楽を聴く際はリズムを意識するようにしましょう。
音楽だけでなく、ゲーム会社から発売されている音楽ゲームソフトなどを活用していくと、遊びながらリズム感が鍛えられるので非常におすすめです。
このように、ポイントを押さえればネイティブな誰でも発音できます。
次の章からは、発音の練習方法について解説していきますね。
効果的な練習方法
1. 洋画(映画)のセリフを真似してみる
日常会話の発音をマスターしたいなら洋画がおすすめです。洋画を見る際は、音声は英語にで日本語字幕にしておきましょう。
慣れてきたら、英語字幕で見ると単語の勉強にもなります。
2. 英語の絵本を読む
絵本というのがポイントです。
絵本は小さい子でも読みやすいように簡単な単語を使っているので、発音の練習には最適です。
絵本なので、ストーリー性があるので文法も学ぶ事ができます。
※発音が分からない場合は、電子辞書やインターネットで調べるとネイティブの発音を読み上げてくれます。
3. 洋楽を聴く
洋楽を聴いて、耳から発音を覚えるのも効果的です。
洋楽で練習するメリットは、Linkingがしっかりと練習することができるという点です。
ただし、音楽は、アーティストによってはなまりが強い人もいるので、最初のうちは、子ども用の英単語の動画を見ながら一緒に発音して練習していきましょう。
※動画の場合は、繰り返し何度も見る事ができるので便利です。
単語で慣れてきたら、洋楽の動画を見てみましょう。
「Carpenters」や「Bruno Mars」、「Mar noon5」などシンガーが出している曲は、聞き取りやすい上に分かりやすい単語が多く使われているので、とてもおすすめです。
Linkingをより正確に勉強するためには、歌詞を見ながら聴いて歌うことをおすすめします。
4. 文章の意味を考えながら発音する
英語も言葉ですので、必ずその人の感情(喜怒哀楽)があるはずです。
文章から感情を読み取って感情をこめて発音する事を意識すれば自然とアクセントがついて、良い発音ができるようになります。
5. テキストや単語帳に付属しているCDを聞く
普段の生活でも英語にできるだけ触れる習慣をつけておきましょう。
例えば、通勤(通学)中に聴くだけでも自然と脳が覚え、発音がずいぶんと良くなると思います。
6. カラオケの精密採点を活用する
楽しく簡単にできる練習方法がこれです。
私もこの方法で練習をしたら、大学時代の音声学の授業でネイティブの教授から「発音が良いね!」と褒めて頂けるようになりました。
練習方法はとても簡単で、
「精密採点機能を活用してこぶしがたくさん出るように意識しながら歌うだけ」です。
※できるだけ感情移入して歌うことがポイント!
さらに、曲を聴いている時は「どこに強弱をつけているか。」に注目して聞いてみましょう。
そうすることで、こぶしがたくさん出るようになります。
※日本語の曲でも必ずアクセントがあるので、意識して歌ってみましょう。
まとめ
ご紹介した5 + 6つの事を意識して英語を話すようにすればきっと、ネイティブスピーカーのように話せるようになりますよ。
ぜひ、できることから試してみてください!
試してみよう!無料の体験授業実施中!
ひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
ぜひ具体的な指導の様子を知る際に、ご活用ください!
体験授業の日程は相談頂けるので、忙しいお子さんにもぴったりです。
- 「なかなか勉強をしてくれない」
- 「ニガテを克服させたい」
など、勉強に関するあらゆるお悩みをアドバイザーが解決致します!
家庭教師を検討している方、勉強に関するお悩みをお持ちの方、塾からの乗り換えを考えている方など、どんなお子さんもOK!
入会するかは、体験授業の後、じっくりとご家族でご相談いただければけっこうです。
まずは、お気軽に「無料の体験授業」で勉強に関する悩みについてアドバイスをうけてみませんか?
ひのきあすなろが実施する学年別の指導法
ひのきあすなろの指導では、勉強のやり方や習慣作りの指導から受験対策まで、お子さんの目標に合わせたカリキュラムを組んで指導をさせて頂いております。
ひのきあすなろが勧める勉強法は学年別・目的別に以下のページにて詳しくご案内させていただいています。
対面指導・オンライン指導から選べる指導法
家庭教師のひのきあすなろでは、対面指導・オンライン指導の両方に対応しています。
対面での指導が難しい地域にお住まいの方や、感染症への感染リスク軽減などで対面指導が難しい場合などでも、指導を続けられる体制を整え、お子さんの学びがとまらないよう制度を整えて、指導を行っています。
無料の体験授業を実施中
家庭教師のひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
小学生のお子さんには、一人で勉強する時の基本的な勉強の進め方や、予習復習のやり方など、勉強習慣を身に付け正しい勉強方法を身に付けていけるようなアドバイスをさせて頂きます。
小学生のお子さんは、まだまだ親御さんがサポートしてあげることが必要となることも多い年ごろです。お子さんが勉強面で悩んでいるようならば、試しに無料の体験授業にお申込み下さい。
体験授業では、指導豊富なスタッフがお子さんから今のお悩みや不安などを引き出し、解決に導いていきます。