【親御さん必見!】学習効率を高める方法5選
お子様の勉強方法について、皆さんとても不安を抱いていることと思います。
小学校から高校生までの学習期間はお子様の人生を大きく左右するとても大切な時期です。
だからこそ限られた学習時間で効率の良い学習効果を得させてあげたいと思うのは当然の親心だと思います。
「でも、実際にどんな方法が効率的なのか分からない…。」
「勉強方法を教えてあげたいけれど自分自身あまり勉強の仕方については自信が無い。」
正直そんな苦手意識をお持ちの親御さんも多くいらっしゃると思います。
この記事ではそんな方々のお子様の勉強方法について参考になる情報をお伝えしたいと思います。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
1. プロセスを褒めて、勉強が楽しくなる環境をつくる
これは皆さまご経験があるかと思いますが、誰かに強制的にやらされる勉強ほどつまらないものはありませんよね。
一方で、一生懸命勉強したのになかなか結果につながらないことで勉強する行為自体を放棄してしまったという経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
お子様に勉強に向かう姿勢をつけさせるには、結果をすぐに求めるのではなくまずは勉強という行為自体を褒めてあげることが重要です。
『毎日机に向かっていて偉い』
『ママ(パパ)はそんなに勉強したことなかったよ!●●(お子様)はいっぱい勉強して偉いね』
など、結果にこだわるのでは無く勉強しているというプロセスのみに注目すればいくらでもお子様を褒めてあげるチャンスがあります。 そうして机に向かうだけで褒めてもらえる環境があれば、おのずとお子様の学習時間は増え、結果として学力も向上してくる好循環が生まれます。
また、この手法の副次的な効果として、親子の間での信頼関係が生まれるという効果も期待できます。
『お母さん(お父さん)は自分のことを信頼してくれている』という実感は、学習効果のみならずお子様の自己肯定感・自身につながり、主体的に行動できる人間に成長する土壌ともなります。
2. 遊びの中で一緒に勉強する
これは特にまだ小さなお子さんに有効な手法です。
幼児期~小学校低学年の時期は、勉強と遊びの境界がまだあまりない時期です。
この時期に勉強習慣をつけてあげればその後もストレスなく勉強習慣を継続できます。 幼児期はとても感受性が豊かな時期なので、少しほめてあげるだけでもお子様はとても喜びます。
遊びの一環として、『リンゴが2個と3個合わせていくつかな?』のようなクイズ形式で問題を出してあげて、お子様が正解したら少し大げさなくらいにびっくりして褒めてあげましょう。
自分が答えたことでお母さん(お父さん)がすごく喜んでいるという印象を与えることで、素直な幼児期のお子様は『もっと頑張ってお母さん(お父さん)を喜ばせたい』と努力できるものなのです。
3. 勉強はゲーム形式で達成感を味わってもらう
勉強がなんでつまらないかというと、単純作業(暗記)の繰り返しで成長している実感に乏しいためです。
そこで勉強にゲーム性をもたせてあげるとお子様の学習意欲が高まります。
同じような問題の繰り返しであっても、時間を図ってタイムアタック形式にしてあげたり、高得点を出したときに記録更新の報酬として何かプレゼント(お菓子などの参加なもので構いません)を与えてあげるなど、方法は様々です。
そうすることで、勉強しているというよりもハイスコアを目指すゲームであるという錯覚を起こさせることができます。
4. 資格試験や受験は過去問への習熟がすべて
これはどんな試験についてもいえることだと思いますが、試験とはある一定の知識水準に到達しているかどうかを判断するものです。
通常、数年単位で難易度が大きく変動したり、出題傾向が大きく変動することは基本的にありません。
よって、ある試験を受けようと思ったら、直近数年の過去問題を分析して出題傾向を把握し、それに対して全力で対策することが効率的な勉強方法と言えるのです。
5. お子さんに過度な期待をかけてプレッシャーを与えすぎない
これも誰にでも経験のある事ですが、過度な期待をかけられると人間は委縮してしまうものです。
『お母さん(お父さん)の期待になんとしても応えなければ。』と力んでしまうと、本番でもお子様自身の本来の力が出せませんし、本番に向けた学習においても結果が思うように出ないと焦ってしまいます。
『結果がどうであれ、○○(お子様)は良いところがたくさんあるんだから心配しなくても大丈夫』
というように、学習能力だけでなくお子様の人格そのものを肯定してあげることで、お子様の安心感・自己肯定感を育み、結果的にお子様自身の能力を効率的に引き出すことができるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お子様の学習効率を高める方法についていくつかご紹介させて頂きましたが、最も大切なことは親御さん自身がお子様を信頼し、応援してあげることです。
そして、たとえお子様が期待通りの結果を出せなかったとしても決してお子様の努力を否定せず、学習のプロセスを認めてあげることで、お子様の新たな挑戦を後押しすることができます。
私は、親子の信頼関係が何より大切だと信じています。
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