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発達障害の子どもを育てるということ~その⑤~

その④からの続きになります。

目次

8.我が子が発達障害と分かったとき、親がやるべきこととは

我が子の発達障害が分かったとき、親として何をすればよいのでしょうか。

周囲の理解が得られるかどうか、子どもの将来はどうなるのかといった不安が押し寄せてきて、なかなか行動が起こせないということもあるかもしれません。
焦る必要はありませんが、親自身の気持ちが落ち着いたら、目の前の子どもに対してどんな支援ができるかを考えていくことが必要になります。

ここでは、発達障害と分かった子どもに対して親がやるべきことを紹介します。

園や学校との情報交換

まず、子どもが通っている保育園や幼稚園、学校の先生に、発達障害と診断がついたことを伝えましょう。

先生は子どもについての専門家ですので、発達障害についての知識や理解があります。
子どもの障害や特性について、ありのままに伝えるとよいと思います。
園や学校で、子どもが必要としている支援をしてもらえるようになります。

また、家では見られない子どもの姿を先生は見ていることもあるので、家での姿と園や学校での姿とをお互いに情報交換していくことも大切です。
発達の特性による困難に子どもが直面している場合、保護者と先生が日頃から情報交換をしていれば、いち早く気づいて対応していくことができます。 

また、進級や進学によって先生が替わる場合、子どもの実態について新しい先生には伝わっているのかどうか不安だという場合があると思います。
園から学校に進学したり、進級によって異動してきたばかりの先生が担任になったりした場合、新しい先生に子どもの詳しい実態までは伝わっていないこともあります。

そこで、先生が替わるときには、親が新しい先生に子どもの障害や特性について伝えるようにすれば、確実に子どものことを分かってもらうことができます。

先生は忙しそうだから、あるいは会ったことのない先生だからと遠慮してしまう気持ちも出てきますが、先生のほうも子どもの様子が分からないよりは、親から教えてもらったほうがありがたいという場合もあります。
遠慮しないで先生に連絡をして、子どもの様子を伝えていくのはいいことだと思います。

子どもの特性や配慮してほしいことなどを、紙に書き出して先生にお渡しするのもよい方法です。 

子どもが安心できる環境の確保

発達障害と診断がついた場合、子どもが社会との関わりに何らかの困難を抱えていることが多いです。

特に、小学校中学年以上など、ある程度年齢が上がってから診断がついた場合、子ども自身の困りごとが大きくなっている傾向があります。
そういった困難さを子ども自身が少しでも和らげることができるよう、子どもが安心して過ごせる場所を確保するということが大切になります。

学校の中であれば、特別支援学級や通級指導教室を利用するというのは有効です。
特別支援学級では個別に対応した学習や生活の支援をしてもらえますし、通級指導教室では個別に困っていることの相談ができたり学習のサポートをしてもらえたりします。
学校の中でそうした特別支援の制度を利用することで、学校全体に誤解なく受け入れてもらうことができます。 

また、学校以外でも子どもの居場所を確保することは大切です。
放課後児童デイサービスという仕組みがあり、発達障害の診断があれば、一定の手続をした上で利用することができます。
一般的な放課後児童クラブよりも、発達障害に応じた対応をしてもらえる点が特徴です。

そのほか、一緒に遊べる友達や兄弟はもちろんのこと、地域の子ども会や子ども食堂に参加するのもよいでしょう。
習い事で体を動かしたり、学校とは違う友達と出会ったりするのもよいかもしれません。 
子どもにとって安心できる居場所を、一つではなく複数つくっておくことで、子どもが困難に直面した場合も周りの支えを受けながら乗り越えていける可能性が高まります。

親にとって相談しやすい相手を見つける

子どもが発達障害の場合、子どもだけでなく親にとっても悩む機会は増えます。
こんなときにどうしたらいいか、というように、子どもの問題を相談できる相手を親自身も見つけておくことは大切です。

学校の先生でもいいし、放課後児童デイサービス等の福祉施設の先生でもいいと思います。
そうした先生方は発達障害についての専門家でもあるので、心強い相談相手と言えるでしょう。

また、子どもの姿を一緒に見てくれる相談相手として、習い事の先生という存在も心強いです。
スポーツを通して社会性の問題が現れることもあるので、どうすれば子どもがスムーズに参加できるのかを相談することもできるでしょう。

また、学習面の困難さがある場合、個別指導の塾や家庭教師の先生と子どもの実態を共有し、どうすればよりよく勉強ができるかを相談していくことができます。
子どもの発達障害については、親が一人で悩みを抱え込むのではなく、一緒に子どもを見てくれて、一緒に考えてくれる存在を増やしていくことが大切です。

9.発達障害の子どもを育てるということ

発達障害の子どもに対する接し方、支援の仕方について紹介してきました。
発達障害の子どもが持つ課題を解決するために、役立ててもらえたらと思います。

発達障害の子どもを育てるに当たって、親はどのように子どもと向き合っていけばよいのでしょうか。

子どもは発達障害があっても、成長する力を持っています。
周囲が思う以上に成長して、驚かされることも少なくありません。
子どもの持つ可能性を信じながら、親は子どもが困難を乗り越えていけるように応援していくとよいのではないかと思います。

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