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【徹底解説】誰でも暗記が得意になる方法

英語や歴史、化学など、膨大な知識を暗記しないことには得点できない教科は多いです。
しかし学校の定期テストや入試は期日が決まっているし、暗記以外にも学習しなければいけない項目は多いので暗記ばかりに時間をかけているわけにはいきません。

そこで必要になってくるのが効率的な暗記方法を身につけることです。
恐らく単純暗記によって必要な知識を暗記してしまえば、定期テストでは別人のような得点を取ることができますし、受験においても相当な実力アップが期待できます。

短期間で得点アップを図るには効率的な暗記方法をマスターすることが一番の近道です。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

暗記が苦手である原因は?

まず暗記が苦手である原因を考えてみたいです。
暗記が苦手な第1の原因は、そもそも暗記に時間をかけていないことです。

テスト等の振り返りにおいて、自分がどれだけ暗記に時間を使ったか客観的に直してみると意外に暗記にかけた時間が少なかったことに気づくはずです。
例えば毎日暗記に1時間かける学習計画を立てたとしても、実際に集中できたのはそのうちの数分ということもあると思います。

そして第2の原因は、時間をかけなくては覚えられない暗記ですが、暗記に時間をかける技術を持っていないことにあります。
ただ英単語を目で睨みつけるだけなど、確実に眠くなってしまう方法で暗記に取り組んでいないでしょうか。
工夫がない学習方法は集中を妨げ、眠気ばかりを誘う結果になってしまいます。

結果として知識が上手く定着せず、テストでの得点も芳しくないために、暗記に対する嫌悪感ばかりを覚えるようになり、徒に自己嫌悪ばかりが増えていくという悪循環に陥ってしまいます。

ここで強調しておきたいことは、暗記が苦手なのは、決して遺伝子レベルで暗記に向き不向きがあるわけではなく、暗記に時間をかける技術をマスターしているか否かにあるといえます。  

英単語の暗記を例に……

では時間を十分かけて知識として定着させる暗記方法とはどのようなものか考えてみたいと思います。
ここでは「英単語100個を10日間で覚える」という課題を例にとって見ていきます。

この課題を目にした時に、真っ先に思い浮かぶのは、1日10個覚えればよいという暗記方法です。
しかし現実にはどうでしょうか1日10個ずつ覚えていくとして、10日目に1日目の単語を覚えているでしょうか。

おそらく初見の単語であれば間違いなく忘れてしまっています。10日前にちょっと見ただけの単語を覚えていることは不可能です。
まずはこうした1日10個という発想を捨てることが重要です。  

改めてこの課題を見直したときに考えてほしいことは、英単語100個のうち、自分が既に知っている単語はどれくらいあるのか、ということです。
もし既に60個覚えているのであれば、覚えなくてはいけないのは40個となり、10日間で覚えなくてはならない課題は英単語40個となります。

まずはこの覚えている単語と覚えていない単語に仕分ける作業、すなわちテストがやるべき課題となります。  

自分が覚えるべき単語が判明した後は……

テストを終え、自分が覚えるべき単語が判明しました。
仮に10日間で40個を覚えなくてはならないとします。 次の課題は、10日間でこれら40個をどのように覚えていくかということです。

全体の見通しとして、10日間でこれら40個を複数回繰り返して覚えていくことを意識します。 1回見ただけで覚えることは不可能だからです。
この40個をまずは覚えていきます。 目で見るだけではだめです。 音読、書写など、視覚に加えて様々な感覚を総動員して覚えていきます。

ひたすら音読するのもいいですし、気になるスペルがあったら書き写すのも大切な作業です。

そして一通り覚え終えたと判断したら、この40個をテストしてみるのです。
40個のうち、いくつかは正解すると思います。例えば10個正解できたとします。すると翌日以降の課題は30個ということになります。  

課題をゼロにするのが作業の到達目標

以上見てきたように、覚えていない単語を抽出して、日々テストしていく、こうした作業を概ね3〜5回行うと、覚えていない単語はゼロになります。

そして最後には、全体を改めてテストし、全て覚えているかどうかを確認し、課題が見つかればそれをこなす、覚えていることができれば次の課題に挑戦していくことになります。

ここでは40個が課題としましたが、もし課題が多いようであれば、いくつかに分割してみるのもいいでしょう。
課題をゼロにするというのが作業の到達目標です。

以上の作業を行うにあたって重要なことは、既に書きましたが、目だけで追う作業は絶対にしてはいけないことです。

目で追うだけでは確実に眠くなります。
音読や書く作業は一見時間がかかって面倒くさそうですが、眠気と戦って何も覚えられない時間を過ごすよりは確実に集中できるし、効果も上がります。  

まとめ

膨大な量の暗記すべきものを前にすれば、誰もが怯んでしまいます。しかし自ら課題を抽出し克服するコツさえ覚えてしまえば怯むことはなくなります。

また一度暗記をすることによって高得点を得ることができたという成功体験を得ることができれば、暗記に対する嫌悪感は以前ほど強くはなくなっているはずです。

ただし、いま一度強調しておきたいことは、暗記が得意になることは、それが決して、目で見るだけで知識として定着するなどといった楽な方法が身につくということではなく、かなり地道な作業をしなくてはならないことです。

この地道な作業を習慣化する、あるいは地道な作業が楽しくなることも暗記が得意になるための大切な課題だと意識しておくべきです。

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