通信教育が続かない子の特徴まとめました
”「通信教育が続いたことがない・・・。」
「家にやらずに溜まっている。」”
通信教育は費用も安く、家で手軽にできることが魅力ですが、続かないという方は多いのではないでしょうか。
ここでは、通信教育が苦手な方の特徴をご紹介していきたいと思います。
適切な教材を選ぶことができない方
通信教育では自分で教材を選択して学習していきます。
自分のレベルにあった教材を選ぶことはとても難しいです。自分の実力や苦手なことを把握したうえで適切な難易度の教材を選ぶ必要があります。
教材は、簡単過ぎても難しすぎてもあまり意味がありません。 簡単過ぎると達成感を感じられずやる気を失ってしまう。難し過ぎて問題が全く解けず、どんどん教材がたまっていき嫌になってしまう。このような状況になってしまう可能性が高いです。
また、自分にあったレベルの教材でなければ、あまり身につきません。勉強しているのに、全然成績が上がらないということになってしまう可能性があります。自分のレベルを把握して、必要な教材を選ぶことことはとても難しいですが、学習意欲や成績向上につながるとても大事なものです。
適切な教材を選ぶことが苦手な方は通信教育に向いていないかもしれません。
計画を立てるのが苦手な方・計画通りに進めることが苦手な方
通信教育は、すべてを自分でやらなければいけません。
学習計画から始まり、内容を理解し、学習した後の採点ややり直しなどを1人でやることになります。
勉強をやる時間や、月ごとの教材をどのように進めていくかを計画的に進め、課題やテストの提出をする必要があります。
計画から勉強のペースまで自分で管理することはとても大変な事です。
自分のペースで学習することができることは通信教育の魅力です。
ただ、習い事や部活などが忙しく、計画を立ててもついつい勉強を後回しにしてしまうという方は多いと思います。
計画を立てて、正確に実行する、期限までに終わらせるという強い意志をもって学習に取り組める方は通信教育に向いていると思います。
通信教育は家庭教師や塾とは異なり、決まった時間に必ず勉強するという強制力がないので、どうしても教材が溜まっていってしまうことが多いと思います。
そのため、計画を立てることが苦手な方や、計画通りに進めるのが苦手な方などは通信教育には不向きかもしれません。
自主学習のモチベーションが続かない方
通信教育はいつでもどこでも学習することができるのが魅力ですが、自主的に勉強をしなければいけません。
この時に必要となっていくのが、勉強に対するモチベーションです。
モチベーションの維持はとても大変です。
ライバルと競い合う、友達一緒に頑張る、誰かにほめてもらう、いい点数をとるなどモチベーション維持の方法があると思います。
通信教育の場合、1人で家でやることが多く、中々モチベーションを持続できるような機会が少なくなってしまいます。
1人でも目標をもって勉強をすることができるという方は通信教育に向いていると思います。ただ、1人で勉強するのはかなり孤独でつらいものがあります。
自主学習のモチベーションが続かないという方は通信教育には向いていないかもしれません。
自発的に勉強するのが苦手な方
通信教育は自主的に勉強をしなければいけません。
勉強よりもテレビやゲーム、部活、友達と遊ぶことをついつい優先してしまうという方は多いと思います。
学習するには、これらの誘惑を振り切らなければいけません。
勉強が好きではない方や苦手な方は勉強を始めること自体が億劫に感じてしまうと思います。
学校の宿題は、提出をしないと先生に注意をされますし、成績評価にも関わってくるのでやらないとという気になります。
しかし、通信教育の場合は締め切りの目安こそありますが、提出しないと何かいわれるということは少ないと思います。
締め切りや明確な目標がないと自発的に勉強することは、相当な覚悟や自制心がないと中々続かけることが難しいと思います。
鋼鉄の自制心がある方は通信教育に向いていると思います。
自発的に勉強するのが苦手な方は通信教育に不向きかもしれません。
静止しているものから情報を取り入れることが苦手な方
情報の取り入れ方には様々な方法があり、度の取り入れ方が適しているのかは人それぞれだと思います。
通信教育ではテキストを読んで問題を解くというのが一般的だと思います。
これに対して、塾や家庭教師では講師の声や動きとともに情報が入ってきます。
学校のような授業形式だと、理解する前に授業がどんどん進んでいってしまうという方は、自分のスピードに合わせることができる通信教育や家庭教師、映像授業が向いていると言えます。
また、先生の動きが合った方が情報が取り入れるやすいという方は家庭教師や予備校の授業形式が向いていると言えます。
「静止しているものから情報を読み取る」、「文字から情報を読み取る」ことが得意な方は通信教育に向いていると思います。
ただ、文字だけでなく動きや音声からも情報が合った方が覚えやすいという方は通信教育には不向きからもしれません。
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