【中学2年生英語】いろいろな文型・There is ~.の文②
こんにちは、前回の中学生2年生英語で習う「いろいろな文型」の続きをしていきます。前回は、補語のある文とない文をしました。
今回は、目的語のある文をしていきます。
解説付きの問題になりますので、家庭学習していただけるといいと思います。
今回の問題も楽しく問いていただけたらと思います。一緒に1問づつ問き、楽しんでいきましょう。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
1.目的語のある文
【ポイント】
これまでに習った文のかたちを十分理解したうえで,文の要素が1つ多い【S】【V】【O】【O】の語順に慣れる。
①He teaches at this school.(彼はこの学校で教えます)
【S】 He【V】 teaches
② He teaches English at this school.(彼はこの学校で英語を教えます)
【S】 He【V】teaches【O】English
③He teaches us English at this school.(彼はこの学校で私たちに英語を教えます)
【S】 He【V】teaches【O】us【O】English
【ミスポイント】
①(人)が名詞の場合にはそのままでよいが,代名詞のときには目的格を用いる。
(例)I lent Ken[my brother] the book.
Ken→him(代名詞に)
I lent him the book.※heとしない。
②(物)にあたる語が代名詞のときには〈動詞+(物)+to+(人)〉の語順になる。
(例) Yumi gave it to me.
【S】Yumi【V】gave【O】it:代名詞
x Yumi gave me it
問題 日本文にあう英文になるように、( )に適語を書きなさい。
(1)兄は私にその本をくれました。
My brother ( )( ) the book.
(2)その人は私たちに駅への道を教えてくれました。
The man told ( ) the ( ) to the station.
(3)佐藤先生はこの学校で彼らに英語を教えています。
Mr. Sato( )( ) English at this school.
(4) ケイコはよく私におもしろい本を貸してくれます。
Keiko often( )( ) an interesting book.
(5) 私に何枚か東京のな真を送ってください。
Please( ) me some ( ) of Tokyo.
(6) 私は妹に辞書を買ってあげました。
I bought my ( ) a ( ).
【答え】
(1)兄は私にその本をくれました。
My brother ( gave )( me ) the book.
(2)その人は私たちに駅への道を教えてくれました。
The man told ( us ) the ( way ) to the station.
(3)佐藤先生はこの学校で彼らに英語を教えています。
Mr. Sato( teaches )( them ) English at this school.
(4) ケイコはよく私におもしろい本を貸してくれます。
Keiko often( lends )( me ) an interesting book.
(5) 私に何枚か東京のな真を送ってください。
Please( send ) me some ( pictures ) of Tokyo.
(6) 私は妹に辞書を買ってあげました。
I bought my ( sister ) a ( dictionary ).
【要点】
〈動詞+(人)+(物)〉の語順の文は,(人)と(物)の順序を入れかえて〈動詞+(物)+to(for,of]+(人)〉とすることもできる。
(1)My brother ( gave ) the book ( to me ).
(2)The man ( told ) the way to the station ( to us ).
(3)Mr. Sato(teaches ) English ( to them )at this school.
(4) Keiko often(lends )an interesting book( to me ) .
(5) Please(send ) some pictures of Tokyo( to me ).
(6) I ( bought) a dictionary ( for my sister ).
問題 ほぼ同じ内容を表すように【 】に適語を入れなさい。
(1) give+【人】+【物】
give+【物】+【 】+【人】
(2) show+【人】+【物】
show+【物】+【 】+【人】
(3) buy+【人】+【物】
buy+【物】+【 】+【人】
(4) send+【人】+【物】
send+【物】+【 】+【人】
(5) ask+【人】+【物】
ask+【物】+【 】+【人】
(6) make+【人】+【物】
make+【物】+【 】+【人】
【答え】
中学2年生の段階では、前置詞はおもにtoを用いると覚えておく。例外としてmake,buyはforを,askはofを用いる。
(1)give+【物】+【to】+【人】
(2)show+【物】+【to】+【人】
(3)buy+【物】+【for】+【人】
(4)send+【物】+【to】+【人】
(5)ask+【物】+【of】+【人】
(6)make+【物】+【for】+【人】
目的語のある文を最後までをご覧になっていただき、ありがとうございます。
今回はの問題はいかがでしたでしょうか?
間違えた問題を理解するまで何度も問題を解くのがポイントです!もし少しでも悩んだり手が止まった時は、1つ前の問題に戻って振り返ってください。
様々なお勉強に関することのお悩みは、お気軽にひのきあすなろまでお問い合わせください。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
試してみよう!無料の体験授業実施中!
ひのきあすなろでは、ご希望のお子さんに対して無料の体験授業を実施しています。
具体的な授業内容や先生たちの指導の様子を知る際に、ぜひご活用ください!
体験授業の日程は相談頂けるので、忙しいお子さんにもぴったりです。
- 「なかなか自分から勉強をしてくれない」
- 「ニガテ分野を克服させたい」
など、勉強に関するあらゆるお悩みをアドバイザーが解決致します!
家庭教師を検討している方、勉強に関するお悩みをお持ちの方、塾からの乗り換えを考えている方など、どんなお子さんでもOK!
入会するかは、体験授業の後じっくりとご家族でご相談いただければけっこうです。
まずは、お気軽に「無料の体験授業」で勉強に関する悩みについてアドバイスを受けてみませんか?
いつでもお問い合わせをお待ちしております!
ひのきあすなろが実施する学年別の指導法
ひのきあすなろの指導では、勉強のやり方や習慣作りの指導から受験対策まで、お子さんの目標に合わせたカリキュラムを組んで指導をさせて頂いております。
ひのきあすなろが勧める勉強法は学年別・目的別に以下のページにて詳しくご案内させていただいています。
対面指導・オンライン指導から選べる指導法
家庭教師のひのきあすなろでは、対面指導・オンライン指導の両方に対応しています。
対面での指導が難しい地域にお住まいの方や、感染症への感染リスク軽減などで対面指導が難しい場合などでも、指導を続けられる体制を整え、お子さんの学びがとまらないよう制度を整えて、指導を行っています。
無料の体験授業を実施中
家庭教師のひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
小学生のお子さんには、一人で勉強する時の基本的な勉強の進め方や、予習復習のやり方など、勉強習慣を身に付け正しい勉強方法を身に付けていけるようなアドバイスをさせて頂きます。
小学生のお子さんは、まだまだ親御さんがサポートしてあげることが必要となることも多い年ごろです。お子さんが勉強面で悩んでいるようならば、試しに無料の体験授業にお申込み下さい。
体験授業では、指導豊富なスタッフがお子さんから今のお悩みや不安などを引き出し、解決に導いていきます。