【中学2年生地理】日本の諸地域(2)
こんにちは!今回は中学2年生の地理「日本の諸地域」の第2回目です。
日本国内の各地方の特徴を学んでいきます。自分の暮らしている地域や訪れたことがある地域などを楽しみながら学習できる単元になっているので、ポイントはしっかりと覚えて点数に繋げられられうようにしていけるといいですね!
では、さっそくスタート!
1.近畿地方
1.北部・中部低地・南部の異なる自然
(1)中央低地には日本最大の( )から大阪へ淀川が流れる。
(2)1995年の( )を教訓に活断層の調査や住宅の耐震化の対策が全国に拡がる。
2.大都市圏の形成
(1)大阪は江戸時代( )と呼ばれ,卸売業や問屋などの商業がさかんである。
(2)1994年,国際空港の( )が開港した。
3.近畿地方の農林水産業
(1)京都では,九条ねぎ,賀茂なすなどの( )農業がさかんである。
(2)三重の英虞湾では真珠,( )などの養殖漁業がさかんである。
4.近畿地方の工業
(1) 京都は西陣織,清水焼などの( )の生産がさかんである。
(2) 刃物・自転車の製造は大阪の( )市がさかんである。
5.環境保全と景観保全
(1)奈良,京都には文化財が多く,( )に登録されている。
2.中部地方
1.海地方・中央高地・北陸地方の三つの地域
(1)濃尾平野には洪水から村や田を守る( )と呼ばれる堤防がある。
(2) 甲府盆地や松本盆地は( )が形成されている。
2.平野・盆地に集中する人口
(1)東海地方には静岡市,浜松市などの( )がある。
(2)北陸4県はロシア,中国,韓国などの交流を推進させるため,( )が進んでいる。
3.中部地方の農林水産業
(1)八ヶ岳の野辺山原ではレタス,キャベツなどの( )の生産がさかんである。
(2)静岡の焼津港はかつお,まぐろの( )漁業の基地である。
4.中部地方の工業
(1) 豊田市は( )工業などの機械工業がさかんである。
(2)富士市は( ),パルプ工業がさかんである。
(3)諏訪市,岡谷市は時計,カメラなどの( )工業がさかんである。
解説
解答
1.近畿地方
1(1)琵琶湖 (2)阪神・淡路大震災
2(1)天下の台所 (2)関西国際空港
3(1)近郊(2)かき
4(1)伝統工芸品(2)境
5(1)世界文化遺産
2.中部地方
1(1)輪中(2)扇状地
2(1)政令指定都市(2)環日本海経済圏構想
3(1)高原野菜(2)遠洋
4(1)自動車(2)製紙(3)精密機械
解説
1.近畿地方
1(1)湖の広さは日本一,滋賀県の面積の約6分の1を占めている。滋賀だけでなく京阪神の水源となっているだけに,琵琶湖の汚染は近畿の人々の生活に大きな影響を及ぼす。
2(1) 江戸時代,大阪は沿岸航路を利用し,日本各地の産物が集まり,「天下の台所」と呼ばれていた。日本を代表する銀行や商社,電気・通信産業などの中には大阪を創業とする企業が多く,大阪商人の伝統を引き継いでいる。
(2)関西国際空港は大阪府の泉州沖に造られた人工島。24時間利用することができ,関西の経済の活性化に期待されたが,路線数の伸び悩みや地盤沈下などの問題も抱えている。
3(1)京都や奈良,兵庫などの大都市郊外では,生花や葉ものを中心とした野菜を栽培し,出荷日の朝に収穫して市場に出している。また,伝統野菜である九条ねぎや賀茂なすは京野菜として高い価格で取引されている。
4(1)1000年以上にわたって都が置かれた京都は,貴族の文化が受け継がれ,貴族や武士に愛用された西陣織や京友禅などがのちに広く庶民に普及した。
5(1)1994年,京都市・宇治市・大津市にある神社等の歴史的建造物が「古都京都の文化財」として世界文化遺産に指定される。日本の国宝の約20%,重要文化財の約14%の数のものが保存されている。現在では日本だけでなく,広く世界から多くの観光客を集めている。
2.中部地方
1(1) 揖斐川,長良川,木曽川の下流部の水田地帯では洪水から村や田を守るために堤防を築いた。この堤防が村々を輪のように取り囲んだため,輪中と呼べれるようになった。
2(2) 北陸地方で最初の政令都市となった新潟市は,新潟港と空港,新幹線,高速道路とを結びつけ,物流の拠点づくりを進めている。
3(1)保冷庫などの普及によって新鮮な野菜を消費地に届けられるようになり,レタスやキャベツなどの高原野菜は関東地方をはじめ大都市に運ばれるようになった。
4(1)中京工業地帯は日本を代表する自動車会社があり,工場が豊田市,名古屋市,鈴鹿市などにある。こうした地域は「企業城下町」と呼ばれている。
(3) 明治時代から昭和初期にかけて諏訪市や岡谷市は製糸業が発達したが,高度成長期から時計やカメラなどの工場が高い技術力を持つ地元の企業と結びついて,精密機械工業が発達した。
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