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【勉強効率大幅UP】ノートはこう取る

学校でも塾でも授業を受けている時は普通、ノートを取りますよね。 

ただ先生が黒板に書いた文字をノートに書き写す単純作業と思われがちですが、ここでは「ノートを取る際にどんな点を工夫すれば勉強効率が上がるのか?」をお伝えしたいと思います。 

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

はじめに

この後いくつかのポイントをお伝えしますが、その前に前提として認識していただきたいことがあります。
それは「ノートの取り方は絶対コレが一番!コレ以外は意味なし!」という絶対的・唯一の正解は無いということです。

実際、私の学生時代に周りにいた所謂「賢い友達」は、それぞれ独自の勉強方法をとっており、ノートを綺麗な字で行頭を揃えて美しく書く人もいれば、ところどころキャラクターを描いている人、色ペンを多用している人、逆に科目によってはノートをあまり取らず教科書に書き込む人もいました。

それぞれの人が自分にあった方法でノートを取り、効率よく勉強をしていたということです。

では自分にあった方法とはどういうものを言うのか?
これを見つけるために抑えるべきポイントを次の段落からまとめていこうと思います。

ノートを取る目的を意識する

まず最初に抑えるべきポイントは、なんのためにノートを取るのかをはっきりさせておくことです。
この目的、というのは1つでなくてもかまいません。下記にいくつかの例をあげてみます。 

【ノートを取る目的の例】

  1.  「暗記をする時にそのまま覚えるため」 
  2. 「赤シートを使った穴埋め問題にするため」 
  3. 「後でわからなくなった時に理解しなおすのを助けるため」
  4.  「実際に問題を解くときに頭の中を整理しながら解くため」

目的がはっきりするとノートの取り方で工夫すべきポイントも自然と定まってきます。
具体的に上記の目的であればそれぞれどのような方法が効果的になるかを次で見ていきましょう。

a「暗記をする時にそのまま覚えるため」の場合

この目的を選ぶ背景には、教科書の紙面の暗記しにくさがあります。通常教科書には説明文が多く記載されているため、教科書の紙面をそのまま記憶する、というのは一般的には難しいと思います。

そこで、自分にとって暗記しやすい紙面を教科書とは別に用意するのです。
この目的を達成するために有効な方法としては例えば下記のようなものがあげられます。

  • セクション分けや流れを意識して書く
  • 要点となる部分のみを抽出して書く
  • 覚えるべき言葉を強調して書く
  • 記憶するためのとっかかりになるものを書く(語呂合わせや人物・建物・図などのイラストを入れる)

これらを意識したノートにすることで、テスト中にノートにどのように書いてあったかを画像として思い出すことが出来ます。

具体的には、織田信長を思い出そうとした時、
「戦国時代のページの左上に書いたな・・・たしかその横に近畿~中部地方の日本地図書いて、愛知のところに桶狭間の戦いって赤字で書いたな・・・もう一つ赤字で何か書いてたのなんだっけ・・・あ、京都のところに本能寺の変って書いてたな・・・」
というように、芋づる式に記憶を呼び出すことができるのです。 

さらに、そこまでスムーズに思い出せない場合でも、
「織田信長はたしか紙面の左上に赤字で書いたよな・・・何時代のページだっけ・・・鎌倉時代のページの左上には良い箱つくろうの語呂合わせを書いたから違うよな・・・」
というように、他の紙面の記憶から探している答えが見つからないことがヒントとなって消去法で答えに近づくことができます。

b「赤シートを使った穴埋め問題にするため」の場合

これはやったことがある方も多いのではないでしょうか。
方法はいたってシンプルです。 「後で穴埋め問題にしたい部分を赤字で書く、または上から緑のマーカーで塗る」。これにつきます。

脳は記憶する際、とにかくインプットするだけでなく、アウトプットもさせると記憶が定着しやすいと言われています。
そのため、反復してインプットとアウトプットを繰り返すことができる方法としてこの方法をとる人は多いのではないでしょうか。

なお、この方法は先ほどのaの目的にも通じる部分があります。強調していた部分が赤字(あるいは緑マーカー)に変わっただけとも言えます。

ただしこちらの方法では他の色は無闇に使えませんので注意が必要です。

c「後でわからなくなった時に理解しなおすのを助けるため」の場合

この目的の場合に取る方法は、「教科書には書いておらず、先生が言ったことをしっかりと書き留める」です。

たとえば、教科書に書いてある問題と解答がなぜそうなるのかわからなかったけれども、先生の解説を聞いたらわかった、という経験はないでしょうか。

このように教科書に書いていないが、自分が理解をする上で重要な話をメモしておくことで、後から「これどう考えればいいんだっけ・・・」となった時に 改めて先生に聞かずともノートを見るだけで自分で学習しなおすことができます。

もちろんもう一度先生に聞いてもいいのですが、何度も先生に聞くのが億劫に感じられる人も多いはず。
そんな方は是非「そういうことか」と感じた話を書き留めておくと効率よく復習ができます。

なおこの方法は数学のような問題を解く科目だけでなく、先生が語呂合わせを教えてくれる歴史などの暗記科目でも有効ですので、こちらもaの目的に通じる部分がありますね。

d「実際に問題を解くときに頭の中を整理しながら解くため」

こちらが一番aの目的とは対照的だと言えるでしょう。

具体的には、数学で問題を解いたり、英語で作文をしたりする時、誰しも紙に書いて演習をすると思います。
その演習をするためのノート、ということになります。

このノートがaの目的と大きく違う点は、基本的には全ページを見返すことはない、という点です。
自分がスラスラと正解を書けた問題を必死に何度も見直す人はいないと思います。
ただし、間違えたりわからなかったりした問題の記録もそのノートには残りますので、後から間違えたところだけを繰り返し勉強することが出来ます。 

このノートに対して行う工夫としては、「なぜ間違えたか」と「どうすれば間違えないか」をしっかりメモしておくことで、 後日改めて問題を解く際の理解の手助けとなり、勉強効率が上がりやすくなります。

この部分に関しては先ほどのcの目的も含まれていると言えますね。

まとめ

以上、ノートを取る際に抑えるべきポイントを解説してきました。 

とにかく先生が黒板に書いたものを忠実に書き写すだけの単純作業になっていませんか?
それでは書いたノートが活かしきれていません。

これからは是非、目的のある「後から勉強しやすいノート作り」をしていきたいですね!

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