【勉強が苦手な人へ】簡単5つのポイントで成績は上がります
今回は勉強が苦手な人向けに、成績が上がる勉強法をご紹介。たった5つのポイントをおさえるだけで、成績は飛躍的に上がります。
ぜひ、参考にしてください。
文部科学省 学習指導要領「生きる力」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
ポイントその1:まずは現状把握から!
受験勉強にしても、学校の試験勉強にしても、まずは自分の現状を知ることが大切です。
今の実力ではどのくらいの点数が取れるのか、あと何点取る必要があるのかを、具体的に洗い出します。
また、試験の傾向を知ることも大切です。
記号問題なのか記述問題なのか、大まかな流れを問われるのか細かな知識を問われるのか、しっかり把握しましょう。
ポイントその2:勉強の計画の立て方
具体的に必要なことがわかったら、次に大切なのは計画を立てることです。 まずは大きな目標を立て、そこから徐々に細分化していくことが大切です。
例えば、「○○高校に合格する」を1番大きな目標とします。 次に、「英語で○点とる」「数学で○点とる」と、科目ごとの目標を立てます。
さらに、英語の中でも長文読解を伸ばしたいのか、単語力をアップしたいのか、英作文の力をつけたいのか、過去問を解いてみて自分に足りない部分をみつけます。
そこまでわかればあとは時間軸での計画です。
入試の時期から逆算して、「入試レベルの問題集を○月までに解けるようになる」ためには、「基本レベルの問題集を○月までに終わらせる」。 そのためには「1ヶ月で○ページ」、さらには「1週間で○ページ」と設定します。
ここで大切なのがこのあとです。1週間は7日だから毎日やろう!と意気込んで、目一杯詰め込んでしまうことがありますが、これが危険。
1週間でやるはずのページが終わらなかったからと自己嫌悪に陥りやる気がなくなるだけでなく、雪だるま式にやるべきことが増えてきて、「できなかった」記憶ばかりが残ってしまいます。
オススメは、1日予備日を作ること。1日ごとに設定した課題が終わらなかったとしても、1週間単位で終わればOKとするのです。
もし予備日を使わずにすみそうなら、翌週の分を繰り上げて始めればよいだけです。
ポイントその3:効果的な暗記方法
人によって向き不向きがあります。 たとえば英単語1つを覚えるにしても、さまざまな方法があります。
- 何度も書いてみる
- 音読しながら書いてみる
- 書かずに何度も見る
- マーカーを引いて色の印象を加える
- 文章の中での使い方を音読する
- 語源を調べて絵を描いてみる
音楽が得意な人は耳がよいので音読が効果的かもしれませんし、スポーツが得意な人は体が記憶してくれるでしょうから何度も書いてみるのが効果的かもしれません。 いろいろ試してみて、自分に1番合う方法を探してみてください。
そして1番の記憶定着法は、誰かに説明すること、そして質問すること。
年下のきょうだいに説明するのでもいいですし、恥ずかしければ説明する「つもり」で独り言を言ってもよいでしょう。
また、質問する際にも自分の言葉で説明しなければいけないので、質問している時点でもう記憶に定着してしまっているというのはよくあること。
何を質問したらいいのかわからないという場合には、「この意味を教えてください」というだけでも効果があります。
ポイントその4:スキマ時間の使い方
机について勉強するほどの時間はないけれど、ちょっとした時間がある時、その時間を有効に使う方法があります。
1つめは、頭の中で授業をすること。
特に英語や社会が向いていますが、目に入ったものを何でも英語にしてみるとか、1人の人物を思い浮かべてその人がしたことを思い出してみるとか。 きっと思い出せないことがありますから、それについて調べてみましょう。
2つめは、オリジナル間違い直しノートを見ること。
いつもいつも間違えてしまう問題ってありますよね。 それらを小さめのノートに書きためておき、移動中の電車の中や、ちょっとしたスキマ時間に見ると効果的です。
このノートは受験などの本番の日にも役立ちます。
受験当日はどのテキストを持っていこうか迷ってしまうものですが、この間違い直しノートを持っていけば間違いありません。
世界で1冊の自分のためだけのノート、ぜひ作ってみてください。
ポイントその5:.集中して効率よく勉強する方法
いざ勉強を始めてもいろんなことが気になってしまって続かないというのはよくあること。
まずは環境を整えましょう。 勉強する机の周りはなるべくシンプルに、本や漫画が視界に入らないのがよいでしょう。
スマホとの付き合い方も難しいところ。すぐに調べられるのは便利なのですが、同じ調べるのでも、ネットで検索するよりも教科書で調べて線を引くほうが記憶に残ります。
集中力が長く続かないという人は、 まずは10分のタイマーをかけて集中してみましょう。
それができるようになったら15分、20分と伸ばしていくのです。 1科目の試験時間中、集中力が途切れないように、その時間まで伸ばしていきましょう。
勉強中にどうしても眠くなってしまうこともあると思います。 そういう時は音読です。 立ち上がって教科書を目線の高さに持ち、大きな声で音読します。 体を動かすので目が覚めますし、五感を使って勉強するので記憶にも残りやすくなります。
どうでしたか?少しでもお役にたてていれば幸いです。 世間にはいろんな方法論がありますが、ぜひ自分に合う方法を見つけて、目標達成に向けて頑張ってくださいね!
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