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【中学3年生英語】受け身 否定文と疑問文編

こんにちは。今回は、中学3年生の1学期に学習する「受け身」について解説していきます。

中学3 年生で習う内容となり、定期テストはもちろん、高校の入学試験でも出題されて事が多い内容となります。
他の単元もそうですが、「受け身」もパターンがあるため要点をしっかり押さえておけば大丈夫です。

今回は受け身の否定文と疑問文について勉強していきましょう。
まずは前回のおさらいとして下の文を受け身の文章「肯定文」に変えてみます。
私はコンピューターを使います。

要点としては前回勉強した通り、
・「~を」の部分を主語にする。
・主語の後ろに〈be 動詞+過去分詞 を持ってくる。〉
・元の文章の主語は「by~」とする。
そうすると、受け身の文章は下記のようになります。
コンピューターは私に使われます。
これを英語にすると、
The computer is used by me.
このようになります。

ここまでは前回学んだ内容となりますが、今回はこの「受け身」の【否定文】と【疑問文】の勉強をしていきます。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

1.否定文

まずは【否定文】から考えていきましょう。
ここでのポイントはとても簡単で、【be 動詞の後にnot を付ける】だけです。
例文で考えてみると、まずは日本語での否定文では下記の文となります。
コンピューターは私に使われません。
これを英語に変えてみると、
The computer is not used by me.
このようになります。

先ほどおさらいで作った肯定文と比べると、not が増えただけです。
繰り返しになりますが、「受け身の否定文」の作り方は、受け身の肯定文にある【be 動詞の後にnotを付ける】だけです。
とても簡単ですね。
肯定文を間違えることなく作れるようになれば、否定文も簡単に作れるようになります。
ここで自信を付けるために、練習問題を解いてみましょう。

問題 次の文を否定文に書きかえなさい。

(1)English is studied by Kumi.
(2)Soccer game is watched by Ken.

難しく考えずに、先ほどお伝えしたポイントを思い出してください。
とても簡単に解けるはずです。

【解答】
(1)English is not studied by Kumi.
(2)Soccer game is not watched by Ken.

いかがでしょうか?
【be 動詞の後にnot を付ける】だけで作れてしまいます。
  (※is not はisn’t でももちろん大丈夫です。)

このような問題がテストに出てくれたらチャンス問題ですね。
ここからわかるように、「受け身の否定文」はとても簡単に作れます。

2.疑問文

続いては「受け身」の【疑問文】を学んでいきましょう。
疑問文のポイントもとても簡単で、【be 動詞を主語の前にする】だけです。
例文で考えてみると、
まずは日本語での疑問文では下記の文となります。
コンピューターは私に使われますか?
これを英語に変えてみると、
Is the computer used by me?
このようになります。

これも肯定文と比べてみると、【be 動詞を主語の前にする】だけです。
否定文と同じように疑問文も肯定文が作れてしまえば簡単です。
ここで自信を付けるために、練習問題を解いてみましょう。

問題 次の文を疑問文に書きかえなさい

(1)English is studied by Kumi.
(2)Soccer game is watched by Ken.

難しく考えずに、先ほどお伝えしたポイントを思い出してください。
とても簡単に解けるはずです。

【解答】
(1)Is English studied by Kumi?
(2)Is Soccer game watched by Ken?
いかがでしょうか?

疑問文も【be 動詞を主語の前にする】というポイントを押さえてしまえば簡単に解けるようになります。

先ほどの否定文もそうですが、疑問文に書きかえなさいという問題がテストで出てくれたら、とても嬉しいですね◎
受け身の文章にも【肯定文】【否定文】【疑問文】とありますが、今回勉強したように肯定文が作れるようになれば、否定文も疑問文もとても簡単に出来るようになります。

このように勉強にはポイントが有るのでそれさえおさえてしまえばどんどん自身がついてきます!

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