【中学1年生地理】世界のすがた(1)

こんにちは！今回は中学1年生の地理の基本問題編です。

中学生の社会は地理・歴史・公民とたくさん学習するすることがありますが、地理は普段の生活に密接している問題だったり、興味を持てる内容が多いことが特徴です。
ぜひ、世界に思いを巡らしながら楽しんで勉強していってください！では、さっそくスタート。

１．地球の表し方

(1)地球はほぼ(　)で,半径が約6400kmあり,1周が約4万kmある。

(2)は,地球をそのまま小さく縮めた模型で,海洋や大陸の形,分布,世界の国々の形や位置などを表す。

２．地球上の位置の表し方

(1)（　）は赤道を0度とし,両極の90度までを,北半球は北緯で,南半球は南緯で表す。

(2)（　）は,イギリスのロンドン通る経線を0度とし,東西に180度までを,東側は東経で,西側は西経で表す。

３．時差と標準時

(1)地球は24時間で360度回転することから,経度(　)度ごとに1時間の時差が生じる。

(2)国や地域ごとに,時刻の基準となる(　)を決め,この洗浄で太陽が真南にきた時刻を正午とする。

(3)経度180度にほぼ沿う,日付の基準となる線を(　)という。

４．水陸の分布

(1)世界の水陸分布を整数の比で表すと、海洋・陸地は約(　):３となる。

(2)六大陸で最大の大陸は(　)大陸である。

(3)三大洋とは（　）、インド洋、大西洋である。

解説

解答

１　(1)球形　(2)地球儀

２　(1)緯度　(2)軽度

３　(1)15　　(2)標準時子午線　(3)日付変更線

４　(1)７　(2)ユーラシア　(3)太平洋

５　(1)190 (2)領土　(3)太平洋

６　(1)アジア　(2)北アメリカ　(3)オセアニア

解説

１(1) 赤道上を1周すると約4万kmになる。

２(1)・(2) ロンドンより東にあり,赤道より北にある日本は,東経と北緯で示される。日本の反対側にあるブラジルなどは,西経と南緯で示される。

３(1)地球上の時刻は,北半球では太陽が真南にきたときを正午とし,南半球では太陽が真北にきたとを正午としている。地球は1日(24時間)で1回転(経度にして360度)するので,経度15度ごとに1時間の時刻の差ができる。

(360-24=15)この経度による時刻の差のことを時差という。一般には各地の標準時のずれを時差と呼んでいる。

(2) 各地点で太陽が真北あるいは真南にきたときに昼の12時とするのでは,各地点で時刻がちがってしまい不便である。そのため,国ごとに(広い国ではあるまとまった地域ごとに)昼の12時とする基準の経線を決めて,その国(地域)の標準時としている。

日本では,兵庫県明石市を通る東経135度の経線を基準となる経線=標準時子午線にしている。

(3)日付の基準となる日付変更線は,ほぼ経度180度にそって設けられている。この線を,西から東にこえるときは日付を1日おくらせ,東から西にこえるときは日付を1日早める。

４(2) 大陸は発見された年代や開発された新旧によって,旧大陸と新大陸に分けられる。旧大陸はユーラシアとアフリカで,他の4つが新大陸である。

(3) 三大洋で海洋面積の約90%をしめる。中でも太平洋は約55%にあたり,いちばん広く深い。

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