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誰も教えてくれない合格術!勉強が苦手な子たちをなんとか高校入試で合格させる方法

今回はあまり勉強ができない生徒たちをなんとか志望校に合格させようと悪戦苦闘する現実的なお話です。
ただし、ここで想定しているのは勉強の程度で言うと「中の下」あたりの学力層の生徒たちです。普段から自分で勉強できている上位層や、そもそも授業そのものに全くついていけていない下位層の生徒たちに対しては、 ほとんど参考にならないのでご了承ください。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

受験に向けて気持ちの切り替えができていない

校入試直前になって「ウチの子どもをなんとか○○高校に合格させてほしい」と駆け込んでこられる保護者の方が毎年おられます。

上位校を目指す上位層の生徒たちは、遥か以前の時期にそれぞれの志望校を定めて勉強に取り組んでいますから、こんな直前の時期に泣きついてくることはありません。

また、全く勉強ができていない下位層の生徒たちはそもそも受験自体に興味がなかったり、成績が芳しくなくても受け入れてもらえる高校を見つけて進路変更してしまっています。

問題なのは、成績が「中の下」くらいにもかかわらず、それよりもちょっと上の高校を志望している生徒です。恐らくは「今後の努力次第ではまだまだ逆転可能です」といったセリフを真に受けて、ほんのちょっと高望みして志望校を選んでしまっているのだと思います。もちろん「今後の努力」などやっている形跡など見られません。さらに厄介なことに、自分たちの下にまだまだ成績下位層がいるために「自分はそれほど頭が悪いわけではない」といった根拠のない自信を持ってしまっていたりもするのです。

劇的な大逆転はそう起こらない

時間と気持ちの問題

正直なところ、受験まであと1ヶ月や2ヶ月そこらで成績が劇的に伸びて奇跡の大逆転なんてことは現実的にはそう起こりえないのです。これには2つの大きな理由があります。

まずひとつは、当たり前ですが物理的な時間が全く足りないのです。
本来ならば2年以上かけてじっくりと基礎的な事項を頭に叩き込んで理解していくところを、その下準備を飛ばしていきなり決戦に臨もうというのです。
プロ野球に例えるならば、春のキャンプでひたすら走り込みをサボり、シーズン中の試合前の練習にも一切出てこない。それなのに日本シリーズの前になって「出場するのが夢だったんです。どうか叶えてください!」と言ってくる勘違い選手のようなものです。
実際に受験問題を解かせようとしても、ただ「解けない」という事実を確認するだけの無駄な時間になってしまいます。

もうひとつの理由は、生徒本人のモチベーションです。
正直言って、ここまでやる気に火がつかなかった生徒がこの期に及んで突然スパークすることなんて無いのです。さらに厄介なことに、前述の「根拠のない自信」を持ってしまっているために、ちょっとでも勉強しただけで「もう十分」「バッチリ勉強できた」と勘違いしてしまうのがオチです。

シンプルな方法

では、そんな生徒たちを前にして限られた時間内で施せる具体策はないのか?
なんとかひねり出した方法が1つだけ紹介しましょう。
それは、「薄い問題集を買ってきて、何周もする」といういたってシンプルなものです。

勉強が苦手な人にありがちなのですが、さあ勉強するぞと意気込んで分厚い問題集を買ってくる人がいます。
しかしながら、最初の数ページを進んだところで膨大な残りページを目の当たりにしてストップというのが大半です。

また、奇跡的に最後のページまで進んだとしても、最初のほうのページに書いてあったことなど記憶にはかけらも残っていないでしょう。そこで、見るからに薄くて貧弱そうな市販の受験用参考書を買ってきて、それをひたすら最初から最後まで何周も解くのです。

この方法の良いところは、ページ数が少ないのでとりあえず受験範囲の全体を概観できるということです。市販の薄くてボリュームの無い問題集は、めったに出題されないような難問まで踏み込まずに、比較的定番の問題だけで構成されているので好都合です。これで、先ほどの分厚い問題集のような「途中でストップして受験範囲を終えることができない」という悲劇は避けられます。

また、この方法であれば最初のほうで学んだ記憶が薄れる前に再びその項目を繰り返すことになるので「記憶の重ね塗り」ができます。とは言え、受験まで物理的な時間が無い中で、ほとんど焼け石に水のような効果しか期待できませんが、現実的にやれるとしたらこの程度なのです。

地道な努力が大事

この方法を使えば、やる気のない子でもなんとか志望校に合格できるのではないかと一縷の望みを持たれる保護者の方もおられるかもしれません。ただし、この方法を提示しても実際に合格にまで辿り着くのはほんのわずかで、実際にはほとんどが挫折していきます。

また万が一、こういった方法が功を奏して志望校に合格できたとしても、そこからが茨の道です。そもそも学力が足りないのを誤魔化して入学するのですから、高校の授業についていけない可能性が非常に高いのです。

「一発大逆転を狙うよりも、普段からのコツコツとした努力が何よりも大事」という、当たり前すぎてつまらないと思われるかもしれませんが、これに勝る受験のための必勝法は他にないのです。

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