MENU
ひのきあすなろの指導
  • 小学生への指導
  • 中学生への指導
  • 高校生への指導
  • 発達障害サポート
  • 不登校サポート
  • お悩みに合わせた解決法
ひのきあすなろの特徴
  • 体験授業について
  • 選ばれる理由
  • 対応エリア
  • 安心サポート
  • よくあるご質問
  • 塾と家庭教師の違い
ひのきあすなろをもっと知る
  • 体験授業のお申込み
  • 資料請求のお申込み
  • キャンペーン一覧

わたしと息子の伝わらない会話

※この記事はエッセイ記事なので、個人の感想によって作られています。そのため、主観的な感想等が散見されますので予めご了承下さい。

目次

僕と息子と妻

僕自身、あることを理由で、前職をやめた。

それは、仲間の気持ちが掴みづらいということだ。相手の顔の表情は読み取ることは出来る。実際に、起こっていたり、泣いていたりその表情については理解しているつもりだ。

しかし、そこからじゃあどの様に対応すればよいか。どの様に自分が対応すれば相手が納得するかということが全くわからない。よく、カリスマや、サヴァン症候群の人は、相手を数字や記号のようにしか認識せず、言うなれば”のっぺらぼう”の様に感じているようだ。

得てして、僕自身はというと、現在の職場内でも相手の感情に流されずに何とか仕事をこなせている。僕には小学生になる息子がいる。

人間は母親から遺伝する事は皆さんは知っているだろうか。ミトコンドリアは受精の時に精子分は全て破壊され、女性側つまり、母親のミトコンドリアDNAを子供は体内に持っている。この話と、発達障害がどの様につながるのかはわからないが、つまり母親譲りである可能生も否定できない。

妻はというと、性格として一度言ったことは何が何でもやり遂げる。自分の考えを絶対に曲げない性格だ。

僕はと言うと、妻の言ったことに『その考えも一理あるね。』と思いつつも、自分の意見を曲げようとしない。だからこそ、妻とぶつかることは多い。

そんな二人の間に生まれた子供だから、彼自身も大分の堅物だ。芯がある。彼は自分を持っていると周囲や、先生に言われてはいるが、僕自身は、心療内科でアスペルガーであるとの診断を受けているし、そのアスペな僕から見ても、申し訳ないが妻も息子もその傾向は強いと思う。

息子の宿題への取り組み方

どんな時に感じるかと言うと、勉強や宿題の課題についての取り組みだ。

週末になると2日間休みなので、自由課題という宿題が出る。まさに自分の興味があることについて調べ、自分なりの考察を書いてソレを提出させるものだ。

先生からの指示は、『自分の好きなことを書きなさい』とのことではあるが、なにぶん本人はゲームや、アニメにしか興味がないために、宿題にその単元を書こうとする。

親なら分かると思うが、学校の宿題にゲームや、アニメについてかけるのは、大学で専攻しているときなので、きちっとやらせようとするが、『先生が良いって言ったから。』の一点張り全く聞く耳を持たない。

その時は、『先生の意見としては、なんでも良いって言ったと思うけど、実際は学校で習ったことで興味がある内容について深く調べることなんじゃないの?今学校で習っていることは何?』と聞くと、本人も理解した様で、自分から進んで学習を進めてくれる。

指針を示すように、1から10まで説明するようにはなし伝えると理解してくれる。それは、親側としては疲れはするが、自分自身1から10まで大変でも話すようにしている。

心情解釈問題への対策

もう一つの難点は、国語の文章題で筆者の気持ちを考えなさいが苦手なようだ。

文章に買いてある筆者の気持ちを抜き出す事は出来るようだが、文章を読んで要約したり、【筆者の考えを文章を読んで30文字以内にまとめなさい】のような問題を解くことは得意ではないようだ。

実際に中学受験対策用の学習塾では『筆者の考えは、最後の段落付近や、しかしながら〜の後に買いてある』と教わるようだ。小学校でのテストであるから、この様な解法を教わって解き進めていくよりも、味わい深い文章を読んで自分の血肉にしてほしいと思って入るが、現実問題はそのようにはいかない。

本人に『この時の筆者の気持ちは、キミならどう思う?』と聞くが、『僕は、この人じゃないから分からない』という。それじゃあラチが開かないが、本人には、まず解法を教え、いくつかある解法パターンを教えるようにした。その事によって、彼の国語のテストは、満点に近い点数になった。ここから言える事は、アドラー心理学で言っているように、『自分と他人は違う人』という認識を持ち、その事を念頭におき、解法のパターンを覚えさせることで解消させている。

息子への叱り方

最後に、コレが一番ネックであり、表題の通りなのだが、私が息子を叱る時は怒号の応酬だ。

僕自身気持ちを上手く伝えられずに、怒るだけ。彼も彼自身で主張を通すだけ。親の言うことを聞かないことに対して苛立ちもあるが、少しは、譲歩をしてほしいものだ。

二人で話してラチが開かない時の対処法はいくつかある。
1)お互い無視する。
2)二人で話して解決しない場合は、妻に電話をする。
3)一人ひとりが別々の部屋に行き2時間は一人っきりにさせる。
だ。

1)については、私が怒っている最中にやられるので、余計に腹がたつ。
2)これでは仕事中の妻に迷惑がかかる。
3)2時間程度別々の部屋で過ごす事は、もし子供がなにか思いついて最悪の自体になったら困るの低学年の子供に対してはおすすめできない。

前にも書いたが、子供を叱る時に僕はつい怒りすぎてしまう。僕自身も悪いことだが、本人の意見を聞くことが出来ない。しかし、学校の面談の際に、『息子さんは、お父様が怖いみたいで怯えています』と言われた。これはだいぶショックだった。

また怒ることによって、本人に多大なストレスを与えていることが分かり、怒ることをやめた。

怒りそうになったら3)のようにお互いの溜飲を下げ、静まったところで、『さっきの話は、パパはこう思っていたんだよ。』のように話すように心がけるようにしている。

私自身もアスペルガ―のため、対応策が的を得ているかはわからないが、自分自身がそうであるように、本人も少なからず違和感は感じていると思う。しかしながら、その事が彼自身の成長速度を落とさせることはさせてはいけない。

同じ個性といえば聞こえが良いが、癖を少しずつでも改善して、本人の良いところをより伸ばせていければいいと思う。

試してみよう!無料の体験授業実施中!

ひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
入会前に指導方法や指導の進め方などを知っていただきたいです。

ひのきあすなろでは、お子さんの特性に合わせ、様々な分析やアプローチをしながら、お子さんの苦悩に寄り添い、適切な学習方法を探しながら指導を行っていきます。
お子さんたちが安心して、将来の目標を自由に掲げられるよう手助けしていきます。

今抱えているお悩みや不安など、勉強に関することならどんなことでも、アドバイザーがしっかりと解決させて頂きます。
お子さんの特性に合わせて、指導方法に希望がある場合もぜひご相談ください。
入会するかは、体験授業の後、じっくりとご家族でご相談いただければけっこうです。

まずは、お気軽に「無料の体験授業」で勉強方法に関するアドバイスを受けてみませんか?

  • URLをコピーしました!

ひのきあすなろが実施する学年別の指導法

ひのきあすなろの指導では、勉強のやり方や習慣作りの指導から受験対策まで、お子さんの目標に合わせたカリキュラムを組んで指導をさせて頂いております。
ひのきあすなろが勧める勉強法は学年別・目的別に以下のページにて詳しくご案内させていただいています。

対面指導・オンライン指導から選べる指導法

家庭教師のひのきあすなろでは、対面指導・オンライン指導の両方に対応しています。

対面での指導が難しい地域にお住まいの方や、感染症への感染リスク軽減などで対面指導が難しい場合などでも、指導を続けられる体制を整え、お子さんの学びがとまらないよう制度を整えて、指導を行っています。

家庭教師のひのきあすなろは対面指導とオンライン指導の両方に対応!ご希望に合わせ対面・オンラインからお選びいただけます。オンライン指導なら全国どこでも指導可能です。

 選べる2つの指導法について詳しく見る

無料の体験授業を実施中

家庭教師のひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
小学生のお子さんには、一人で勉強する時の基本的な勉強の進め方や、予習復習のやり方など、勉強習慣を身に付け正しい勉強方法を身に付けていけるようなアドバイスをさせて頂きます。

小学生のお子さんは、まだまだ親御さんがサポートしてあげることが必要となることも多い年ごろです。お子さんが勉強面で悩んでいるようならば、試しに無料の体験授業にお申込み下さい。
体験授業では、指導豊富なスタッフがお子さんから今のお悩みや不安などを引き出し、解決に導いていきます。

家庭教師のひのきあすなろでは、体験授業(0円)を実施中です。
お気軽にご相談ください

家庭教師のひのきあすなろのお電話でのお問合せボタン。タップで電話がかかります。フリーコール01201-100-149。受付時間10:00~20:00、土日祝も受付中です。

家庭教師のひのきあすなろの体験授業に申し込みフォームボタンです。

家庭教師のひのきあすなろの資料請求のお申込みフォームボタンです。

ひのきあすなろについてもっと知る

目次