MENU
ひのきあすなろの指導
  • 小学生への指導
  • 中学生への指導
  • 高校生への指導
  • 発達障害サポート
  • 不登校サポート
  • お悩みに合わせた解決法
ひのきあすなろの特徴
  • 体験授業について
  • 選ばれる理由
  • 対応エリア
  • 安心サポート
  • よくあるご質問
  • 塾と家庭教師の違い
ひのきあすなろをもっと知る
  • 体験授業のお申込み
  • 資料請求のお申込み
  • キャンペーン一覧

不注意優勢型の子の勉強方法について

今や10人に1人いると言われている発達障害、一人一人の症状や、程度も様々です。ADHDも発達障害の一つで、脳の機能不全によって起こると言われています。

ADHDには不注意優勢型と、多動・衝動性優勢型混合型と3つに分けられています。このどれが強くあらわれるかは個人差がありますが自己のコントロールがうまくきかない状態であることは同じです。

不注意優勢型の子はこまかいことに注意力が働かず、集中力もとぎれがちで、物事を順序だてて進めていくことができません。安易に注意が逸らされてしましいます。忘れ物や失くし物が多くなったりします。

多動・衝動性優勢型の子は静かにしていなくてはならない所で体を動かし、よくしゃべります。順番待ちができなかったり、新しいものを目にするとすぐに手をだしってしまったりします。またその子によっても個人差がありますが、得意な教科と苦手な教科の差が激しいことが多いです。 

しかしADHDの特徴でよいことも、もちろんあります。好きなことには集中出来たり、新しいことにどんどん興味を向けチャレンジできたり、フットワークが軽かったり。その子が興味のあること、好きなことをに持続的に取り組み伸ばすことが大事になってきます。 

今回は周りの人から気づかれにくい不注意優勢型の子の勉強方法についてお話ししたいと思います。

目次

不注意優勢型の子の特徴

不注意優勢型の子は走り回ったり、友達との間でもトラブルを起こすことも少なく、聞き分けもよいので周りの人に発達障害があると言っても驚かれる子も多いでしょう。ですが小学校に入学すると、板書が苦手だったり、ケアレスミスが多かったりと学習面での遅れが見られるようになります。

またADHDは、他の発達障害LD(学習障害)や、ASD(自閉症スペクトラム)を合併していることが多く、両方の診断を受けている子もたくさんいます。また注意力の欠如とあいまって学力が低下することが多々あります。学校の授業についていけなくなる子も多いのではないでしょうか。

本人も真面目にやっているのに授業で習ったことがなかなか頭に入ってこなかったり、今覚えたばかりのことをすぐに忘れてしまったり、どんどん自分はダメな子だと思い込むようになってしまいます。 しかしADHDがある子でも、環境を整えその子に合った勉強方法をすれば必ず伸びます。

勉強の環境を整えましょう

まずは勉強する環境を整えることが大事です。集中しやすい環境を作りましょう。勉強をするのは、自分の部屋でもリビングでもよいのですが、視界に入るところに余計なものを置かないようにしましょう。テレビや音楽は消しましょう。兄弟がいる子は同じ時間に勉強するようにし、できれば別々の部屋でするとよいでしょう。

しかし誰もそばにいないと、他のことに注意をひかれてしまう可能性もあるのでそっとそばで見守りましょう。またADHDの子は集中力が長く続かないので、1つの勉強に15分ぐらいで区切りをつけ、5分ぐらい休憩することも大事です。 

指示を出すときは、早くやろう、ちゃんとして、など抽象的な言い方は避けましょう。何時までにここまでやろう、しっかり前を見て座ろうね、などの具体的な指示を出してあげましょう。 

その子その子に合わせた指導を

そしていざ勉強ですが、まずは本人が楽にできることから始めましょう。出来た時はとにかく褒めます。これはどんな子にも言えることですが、やればできるんだ!という自信がつくことがまずは大事になります。とは言え簡単な問題ばかりやっていては、前に進みませんので少しづつスモールステップで難しい問題にチャレンジしていきましょう。

ここで大事なことは、難しい問題にチャレンジする時は無理に本人に考えさせず、答えを教えてしまっても大丈夫です。それを何回か繰り返し、本人が少しできるようになれば、答えを本人に考えさせるようにします。お子さんが悩んでしまう時は無理に一人で考えさせず、答えを教えましょう。力が伸びるのに合わせて、少しづつアシストを減らしていきます。

ここでもう一つ大事なことは、間違ったことやできなかったことを責めないことです。昨日できたことが体調により今日できないこともあります。不調な時は無理にやらせようとせず、時間を置いてからチャレンジしてみましょう。とにかく根気よく勉強することが大事です。

例えば漢字の練習でしたら、今日覚えた漢字は2~3日後にもう一度復習します。その2~3日後にもう一度復習し、その後テストをしてみます。その繰り返しで覚えることができます。一番大事なのはその子その子に応じたカリキュラムで進めることです。

得意な科目は学校でやっているところに合わせて勉強し、苦手な科目はわかるようになるまで、繰り返し勉強します。特に算数は理解しないまま先に進んでも、次で必ずつまずいてしまうからです。つまずいたところを、何度も復習しながら少しづつステップアップしていきましょう。 

ADHDのある子は、スモールステップで成功体験を積み重ね、根気よくその子その子にあった個別指導をしていくことががとても大事なのです。

試してみよう!無料の体験授業実施中!

ひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
入会前に指導方法や指導の進め方などを知っていただきたいです。

ひのきあすなろでは、お子さんの特性に合わせ、様々な分析やアプローチをしながら、お子さんの苦悩に寄り添い、適切な学習方法を探しながら指導を行っていきます。
お子さんたちが安心して、将来の目標を自由に掲げられるよう手助けしていきます。

今抱えているお悩みや不安など、勉強に関することならどんなことでも、アドバイザーがしっかりと解決させて頂きます。
お子さんの特性に合わせて、指導方法に希望がある場合もぜひご相談ください。
入会するかは、体験授業の後、じっくりとご家族でご相談いただければけっこうです。

まずは、お気軽に「無料の体験授業」で勉強方法に関するアドバイスを受けてみませんか?

  • URLをコピーしました!

ひのきあすなろが実施する学年別の指導法

ひのきあすなろの指導では、勉強のやり方や習慣作りの指導から受験対策まで、お子さんの目標に合わせたカリキュラムを組んで指導をさせて頂いております。
ひのきあすなろが勧める勉強法は学年別・目的別に以下のページにて詳しくご案内させていただいています。

対面指導・オンライン指導から選べる指導法

家庭教師のひのきあすなろでは、対面指導・オンライン指導の両方に対応しています。

対面での指導が難しい地域にお住まいの方や、感染症への感染リスク軽減などで対面指導が難しい場合などでも、指導を続けられる体制を整え、お子さんの学びがとまらないよう制度を整えて、指導を行っています。

家庭教師のひのきあすなろは対面指導とオンライン指導の両方に対応!ご希望に合わせ対面・オンラインからお選びいただけます。オンライン指導なら全国どこでも指導可能です。

 選べる2つの指導法について詳しく見る

無料の体験授業を実施中

家庭教師のひのきあすなろでは、無料の体験授業を実施しています。
小学生のお子さんには、一人で勉強する時の基本的な勉強の進め方や、予習復習のやり方など、勉強習慣を身に付け正しい勉強方法を身に付けていけるようなアドバイスをさせて頂きます。

小学生のお子さんは、まだまだ親御さんがサポートしてあげることが必要となることも多い年ごろです。お子さんが勉強面で悩んでいるようならば、試しに無料の体験授業にお申込み下さい。
体験授業では、指導豊富なスタッフがお子さんから今のお悩みや不安などを引き出し、解決に導いていきます。

家庭教師のひのきあすなろでは、体験授業(0円)を実施中です。
お気軽にご相談ください

家庭教師のひのきあすなろのお電話でのお問合せボタン。タップで電話がかかります。フリーコール01201-100-149。受付時間10:00~20:00、土日祝も受付中です。

家庭教師のひのきあすなろの体験授業に申し込みフォームボタンです。

家庭教師のひのきあすなろの資料請求のお申込みフォームボタンです。

ひのきあすなろについてもっと知る

目次