個性を活かすって具体的にどうするの？

こんなお悩みの声がありました

”「個性は身につくものなの？」

「自分らしさってなんだろう」”

個性を活かすと良く聞きますが、具体的に個性の活かし方ってわからなかったりしますよね。

まず、自分自身の個性に気づいていないお子さんがほとんどだと思います。
たしかに自分自身のことだと気づけなかったりしますよね。
しかし、個性を生かすも殺すも、あなた次第です！

ここでは、個性の見つけ方から活かし方をご紹介していきたいと思います。

個性って何？

個性とは、「個人の持つ特有の性質や特徴」のことです。

個性が大事だともてはやされるテレビや学校、世間の風潮から、こういった特別な何かを持っていない自分は普通、平凡だと思ってしまいがちです。

しかし、意識し続けることでどんどん自分の個性がはっきりしてきます。
自分の個性は、普段からきちんと意識していないと、埋もれて気付かなかったりしてしまいます。
個性かどうか自信がない部分でも、それを意識して活かすことが大切です。

個性の見つけ方

人と違うところを探す

自分の得意なことが他の子と違うのであれば、それが武器になることもあります。
自分にとっては当たり前に思われるようなものが、他人に羨ましがられる個性だったということはよくあります。

将来、仕事においても、他人と違うところを探して一生懸命取り組んだ人が、結果的に成果を上げる事例も！

特徴や個性がないと感じたら、積極的に人と違うところを見つけていくとそれが個性に繋がることがあるので、見つけていきましょう。
その中で自分が気に入ったものをどんどん伸ばしていけば、それは個性になります。

夢中になれるものを見つける

個性がないと感じたら、個性や特徴を伸ばしていくため、夢中になれるものを見つけてその力を引き出していきましょう。
「好き！」という気持ちは、子供から大人まで持っているとっても素直なものです。
好きで夢中になれる気持ちは、自分でとって大切なものを見極める目印になるので、夢中になれるものを探していきましょう！

自分が好きだと思うことを書き出してみても良いですね！

自分で探して手に入れる

個性がないと感じている人は、何か物事を決断する時、新しいことにチャレンジする時は、まず自分で調べてトライしてみると良いでしょう。

例えば、テレビやSNSで流れてきた流行りのスポットに何となく行ってみるのではなく、自分で調べて本当に興味のあるスポットを訪れるなどすると◎。
自分で探して手に入れたものには特に愛着が沸いたりしませんか？
何気ない景色1つ1つが特別で素敵なものに感じられますよ！

個性の活かし方

さて、今ある個性をどう活かせばいいのか。
これが一番難しい所ですよね。
やはり、より自分らしく生きるために活かすことが大切です。

なんのために活かすかを考えれば、どう活かすかが見えてきます。
その個性をどう活かすかは自分のあり方を一度、振り返ってみましょう。
そして人をも豊かにするために活かせると、必ずや自分のために返ってきて個性が活きてきます。

個性の活かし方のオススメは、5W1Hに当てはめてみる考えると良いです。
5W1Hとは「When：いつ」「Where：どこで」「Who：だれが」「What：何を」「Why：なぜ」「How：どのように」といった英単語の頭文字を取ったものです。
自分の個性をこの要素に沿って構成すると、情報が整理できます。