世の中にはこんなにたくさんの発達障害の有名人がいます！

発達障害と聞くと一生持ち続け生きづらさを感じながら生活しているため、
つらい思いをしている人が多いというネガティブなイメージがありますが、
実は特徴的な感性を発揮して芸能界・スポーツ界など多方面で活躍している有名人がたくさんいます！

今回はそんな発達障害を持っている有名人を紹介していきたいと思います。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の有名人

深瀬慧（SEKAI NO OWARI）

SEKAI NO OWARIの深瀬慧さんはADHDを公表しております。
小さいころは喧嘩が多く、成績も悪かったそうです。中学の時に不登校になったこともあるそうです。
二次的障害でひどいパニック障害を患い、精神科に入院していたという壮絶な過去も公表しています。

どん底だと自覚した時に「僕の世界は終わった、ここからがスタートだ。」とそこから逆に切り替え、音楽の世界にシフトチェンジしたそうです。
深瀬さんの語る過去は発達障害に苦しむ人の励ましとなり、支えになっているようです。

ASD(自閉スペクトラム障害)の有名人

米津玄師

米津玄師さんは、20歳の時に「高機能自閉症」の診断を受けたと公表しております。
幼少期は外で遊ぶことが嫌いで、友達とも上手く付き合えなかったそう。
他人の言っていることが理解できなかったり、1人で作業するのが好きだったそうです。
二次的障害でうつ病も患っていたことも公表しております。

米津玄師さんはなんといっても、作詞・作曲能力の高さ、絵のクオリティーの高さ、カリスマ性の高さが世界的にも注目を集めています。
米津玄師さんの天才的な才能に魅せられた人は多いのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズ

アップル製品の芸術性の高さはデザインに対して頑なに主張を曲げないこだわりの強さから来ているのかもしれません。

高校生時代には友人と不正に無料で長距離電話をかけることを可能にする装置を作り、150ドルで200台ほど売りさばいたそう、、、。
明らかな犯罪なので絶対マネはしないように！
ですが、これが後のアップルに繋がっているんですね。

LD(学習障害)の有名人

トム・クルーズ

トム・クルーズさんは学習障害があることを告白しています。

難読症のため、字が読みにくい、または全く読めないためセリフは録音したものを聞いて覚えるという独自のやり方で克服し、ハリウッドスターとして数々の映画に出演しております。

有名人だけではなく偉人も、、、？

※発達障害だったとされる偉人です。明確なことは分かっていません。

織田信長（自閉スペクトラム障害）

織田信長は坊主の教義に耳を傾けるような従順な人間ではなく、自分の衝動を抑えられない問題児だったと記録に残っています。
ですが、戦国時代ではその型破りな戦略が功を奏しました。

レオナルドダヴィンチ（自閉スペクトラム障害）

一つの物事に異常に執着し、集中し、没頭するという性格が、絵だけではなく、医学・建築。天文学で生かされました。

トーマス・エジソン（注意欠陥・多動性障害）

子供時代、授業の途中で疑問が浮かぶと、学校の先生を質問攻めにして授業を良く中断させていたという逸話があるほど、、、
衝動性が『発明王』と言われる原動力になっていたようですね！

天才肌に多い「発達障害」の傾向

こうしてみると、発達障害は飛び抜けた才能がある天才肌に多い特徴があります。
こだわりが強く、天才的な発明をするのです。

現代でも発達障害の方は社会的に活躍している人が多く、個性が評価される時代といえます。

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