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発達障害をお持ちのお子さんへの正しい指導方法と適切な関わり方について~その①~

ADHDやASD、LDなどの発達障害により、適切な指導や配慮が必要なお子様が多くいます。 発達障害という言葉は知っていてなんとなく理解はしている。でも、いざ本人の行動や言動を目の前にしたら、どう対応したらよいかわからない。本人が何を考えているのかわからない。そのように感じてられる保護者の方や教育関係者の方も多くおられるかと思います。

そのような方に、少しでも発達障害の子どもたちの特性を理解していただけるよう、ここでは、発達障害をお持ちのお子様に対する正しい指導法や、適切な関わり方について解説していきます。全5回に渡って紹介していきたいと思います。

目次

発達障害の特徴について

始めに、それぞれの発達障害の特徴について解説します。 

ADHD(注意欠陥多動性障害)

じっとしておられず、興味があちこちに移動し、注意力が散漫になりがち。また、衝動的に行動してしまいがち。という傾向が見られるのが特徴です。
そのため、学習面においては、

  • 授業中の集中力が持続しない。気になったことに興味が移り、一つの課題をすぐに終わらせることができない。
  • 授業中、自分が気になった点に関してのみ質問をしたり、思いついたことを出し抜けにしゃべってしまったりする。
  • 提出物が期限内に提出できない。
  • 忘れ物が多くなる。

といった傾向が見られたりします。
一方で、自分の得意分野や好きなことに関してはのめりこみ、限定的な物事に関しては高い能力を発揮したり、過集中な姿が見られたりするのも特徴です。 

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)

想像力、社会性、共感性において、苦手を持つため、学校生活や社会生活において、他者とのコミュニケーションに課題を抱えがちであることが特徴です。 他者の気持ちを想像することが苦手なため、場の空気や相手の気持ちを考えずに行動してしまったり、自分のこだわりを頑なに通そうとしたりする傾向があります。

そのため、学習面においても、自分の興味関心のある分野のみに固執したり、自分のやり方を通そうとしがちです。また、全般的に抽象概念や曖昧なことに対する感覚的理解が難しいため、何事も思考が白か黒かに偏り、勝ち負けや点数に異常にこだわるなど、極端な行動や考え方に走りがちです。

また、ASDの特徴の一つに感覚過敏というものがあり、聴覚や視覚、触覚に過敏があるお子さんもいるため、他者が気づかない間に本人は不快を感じていることがあります。その感覚過敏ゆえか、初めての場面や慣れない環境に不安を感じたり、見通しが立たない状況に耐性が低いといった傾向も見られがちなっため、その点においては配慮が必要になります。

ASDも、ADHDと同様に、得意なことや好きななどの特定の分野に関しては、高い記憶力を見せたり、ものすごい集中力で取り組み、物事を成し遂げる姿勢を見せたりする特徴があります。 

LD(学習障害)

知的発達の遅れはないものの、読む・聞く・話す・書く・計算するといった、特定の一部の分野においてだけ、能力的に苦手があるのがLDです。他分野に関しては問題なく取り組めるため問題はないように見えるのに、一定の分野においてだけ、極端に能力の差があるため、本人も困り感を持つことが特徴です。 

これらのADHDやASD、LDが総称して「発達障害」と呼ばれています。 それぞれ障害において特徴はありますが、ADHDとASDが混ざり合っていたり、ASDとLDが混ざり合っていたりするなど、はっきりと「この障害のみ」と限定できるものではないことが実際のところです。

それぞれが、発達検査を受けると、診断名は出ないながら、その周辺のグレーゾーンにいるお子さんもいます。そのため、次回からは「この障害にはこのような対応」と限定することなく、発達障害をお持ちのお子さん全般的に見られる傾向を踏まえて、有効な指導方法や適切な関わり方について解説していきます。 

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