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【名城紀行】~丸亀城~

初めまして!いつも見てくれている人はありがとう!家庭教師ひのきあすなろスタッフの仙谷(せんごく)です。

先輩スタッフの百田さんから指令を受けて、大好きなお城と歴史の勉強に役立つ内容を発信していきます!
このシリーズを通して、歴史の面白さ、現代に伝わる古代のルーツを知ってもらえると嬉しいです。

皆さんの勉強にも旅行にも役立つ記事になるはずです!温故知新の歴史の世界にいらっしゃいませ!!

今回は丸亀城(まるがめ)について紹介していきます。現在の香川県。旧国名だと讃岐国にあったお城です。

お城と歴史のロマンを体感しましょう!!

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

丸亀城の基本情報

別名:亀山城、蓬莱城

城郭構造:渦郭式平山城

天守構造:御三階櫓【現存12天守】

築城主:生駒親正

築城年:1642年(寛永19年)【江戸時代】

主な城主:生駒氏、山崎氏、京極氏

丸亀城は日本一の石垣で有名な城です。いわゆる「扇の勾配」の石垣が山麓から山頂まで4重に重ねられ、総高60メートルの規模となっています。三の丸石垣だけで一番高い部分は22メートルあります。本丸にある御三階櫓は現存天守の中でもっとも小規模です。ちなみに単体としての日本一高い石垣は大阪城です。

丸亀城の歴史

丸亀城の歴史を語るためのキーワードは

  1. 生駒親正
  2. 生駒騒動

の2つですね。順番に見ていきましょう!!

生駒親正とは

生駒親正は戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名です。豊臣政権時代の三中老の一人です。他には堀尾吉晴、中村一氏が任命されています。

1566年(永禄9年)、織田信長の美濃攻めに際してその臣下となります。その後は羽柴秀吉付属の武将に任じられ、金ヶ崎の戦い、長篠の戦い、石山本願寺攻め、紀伊国雑賀攻めなどに参加しました。1582年(天正10年)の信長死後は秀吉の家臣となり、山崎の戦い、賤ヶ岳の戦い、小田原征伐、文禄の役などに参加して活躍しました。

そして、1595年(文禄4年)には讃岐国12万6千200石を与えられ丸亀城を築城し城下町の形成に着手しました。築城に伴い、御供所町、西平山、北平山の三浦と呼ばれるエリアと、南条町、本町、塩飽町のエリアを基軸に城下町を形成しました。

関ヶ原の戦いで、一時高野山にはいりましたが、ほどなくして讃岐にもどり、1603年(慶長8年)に高松城にて死去しました。

生駒騒動とその後

1615年(元和元年)、丸亀城に危機が訪れます。それは、一国一城令の施行です。讃岐国は高松城以外が破却の命令が下りましたが、時の藩主・生駒正俊によって、要所要所を樹木で覆い隠し立ち入りを厳しく制限し、城を破却から守りました。

しかし、1640年(寛永17年)に今度は生駒家が危機に見舞われます。藩主・生駒高俊は無責任で暗愚、怠惰な人物であったため、家中で争いが勃発しました。通称生駒騒動です。これにより、出羽国矢島に転封となりました。

1641年(寛永18年)山崎家治が肥後国富岡(現熊本県天草郡苓北町)より5万石で入封し、丸亀藩が立藩しました。その後、山崎氏は3代で改易となり、代わって播磨国龍野(現兵庫県たつの市)より京極高和が6万石で入封し、以後明治時代まで京極氏の居城となりました。

仙谷から見た丸亀城

丸亀城は、百名城に指定されています。また、高松城、引田城と並んで香川県三名城と称されます。

現在の天守(御三階櫓)や石垣は京極氏の時代に完成したものです。大手門と天守が両方とも現存しているのはこの丸亀城と、弘前城と高知城のみです。

さて、丸亀城についての理解が深まりましたでしょうか??
少しでも「面白いな」とか「分かりやすい」と思ってくれたら嬉しいです!

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